PSUSHORT PSFUNCTION ps_get_return_code (
PSFILE psfile);
psfile | : | オープン処理で獲得した表示ファイル識別子を指定します。 |
画面への出力が異常終了となった場合に、通知コードの獲得関数を呼び出して異常の原因を求め、システムのエラーとそれ以外のエラーとで処理を分けます。
PSFILE psfile; SAMPLE samp; PSUSHORT Return; PSUSHORT Error; psfile = ps_open("DSPFILE", PS_OPEN_DSP, &Error, 0); ps_set_formatsize(psfile, "SAMPLE", s_SAMPLE); ~ レコードデータ領域 samp へのデータ設定 ~ if(ps_write(psfile, PS_WRITE_NORMAL, "SCREEN", &samp, 0)){ if((Return = ps_get_return_code(psfile)) == MEFD_RC_SYS) ~ システムエラーの処理 ~ else ~ プログラムエラー処理 ~ }
正常終了時には通知コードが返されます。psfileの指定に誤りがあるとエラーになり、2が返されます。
実行後のFILE STATUS句を調査する。
特にありません。
画面入力時にシステムエラーが発生していないかどうか確認します。
MOVE "SAMP" TO DSP-FORMAT. MOVE " " TO DSP-MODE. MOVE "@ALLF" TO DSP-GROUP. READ ディスプレイファイル. IF DSP-STATUS = "CX" THEN ~ 入力項目R001にエラーがあったときの処理 ~ END-IF.