HTMLの[GO!]ボタンを押すと、プログラムが起動し、次のような画面がWWWブラウザに表示されます。
表示された画面に必要な情報を入力し、[F4]キーまたは画面上の[印刷(F4)]というボタンを押すと、サーバのアプリケーションは印刷処理を行います。
MeFt/Webの印刷機能には次の4つがあります。
プレビュー
クライアント印刷
サーバ印刷
スプール
アプリケーションが印刷処理を行った場合、どのような印刷を行うかはリモート実行するためのHTMLで定義しますが、今回使用するHTMLでは、省略値であるプレビューが設定されています。
以下は、帳票印刷のプレビュー表示の例です。
プレビュー表示からの印刷
印刷プレビューの画面で[印刷]ボタンを押すと、印刷先などを設定する画面が表示されます。この画面で印刷先を設定すると、印刷プレビューの画面から指定した印刷先に印刷を行うことができます。
プレビューの終了
プレビュー表示を終了するには、プレビュー画面の[終了]ボタンを押します。
参考
帳票定義体を使用した印刷処理では、プレビューやクライアント印刷などのMeFt/Webの印刷機能が使用できます。
一方、帳票定義体を使用しない印刷処理では、MeFt/Webの印刷機能を使用しないサーバアプリケーションの印刷として処理されます。
プログラムの終了
ここでリモート実行されたアプリケーションでは、入力画面で[F5]キーまたは画面上の[終了(F5)]というボタンを押すと、プログラムが終了します。プログラムが終了すると、WWWブラウザは、リモート実行前と同じように表示されます。