プロジェクト「SAMPLE2」を右クリックし、[プロジェクトのビルド]を選択します。再ビルドの場合は、[プロジェクトの再ビルド]を選択します。
注)[翻訳オプションの設定]の操作で、ビルドは自動的に実行されていますので、変更がなければ[プロジェクトのビルド]を選択しても翻訳・リンクは実行されません。
エラーがなければ、ビルドが終了し、プロジェクトに登録した実行ファイルが生成されます。
翻訳エラーの修正
ビルドにより翻訳エラーが検出された場合、翻訳終了時に[問題]ビューにエラーメッセージが表示されます。
[問題]ビューのエラーメッセージをダブルクリックするとCOBOLエディタ上の翻訳エラーが検出されたCOBOLソースプログラムの行にジャンプします。また、COBOLエディタ上でもエラー行にがつきます。
このように翻訳エラーの発生した文の検出を簡単に行うことができ、プログラムの修正作業が効率よく行えます。