NetCOBOL V11.0 メッセージ集

5.3.1 JMW0001I-I

’$1’でエラーを検出しました.
’$2’.
’$3’.
’$4’.
レポートファイル：
’$5’
ダンプファイル：
’$6’

診断機能の処理

アプリケーションの状態をレポートファイルに出力します。また、メモリの状態をダンプファイルに出力します。

プログラマーの処置

レポートファイルを参照して、エラーの原因を取り除いてください。

• $1 : エラーが発生したアプリケーションファイル名

• $2 : エラーの発生時刻

• $3 : エラーの種類

• $4 : エラーコード

• $5 : 作成したレポートファイル名

• $6 : 作成したダンプファイル名

なお、エラーの種類には、'APPLICATION ERROR'(アプリケーションエラー)または'COBOL RUN-TIME MESSAGE'(実行時メッセージ)を出力します。エラーコードには、アプリケーションエラーの場合には例外コードと例外コードを示す文字列を、実行時メッセージの場合には実行時メッセージ本文を出力します。ダンプファイル名は、発生したエラーがダンプ出力の対象である場合にのみ出力します。

参照

• [Win32]“NetCOBOLユーザーズガイド”の“22.1.1 診断機能の概要”

• [Winx64]“NetCOBOLユーザーズガイド”の“20.1.1 診断機能の概要”