システムの処理
重大度コードがEの場合、そのまま処理を続行します。
重大度コードがUの場合、プログラムを異常終了させます。
プログラマーの処置
$3のSCODE形式のエラーコードを参考にエラーの原因を取り除き、再度実行してください。
$1~$6には以下の情報が設定されます。
$1 : 特殊クラス名
$2 : メソッド名
$3 : COMから通知されたSCODE形式のエラーコード
$4 : 以下の場合があります。
EXCEPTION CODE=XXXX(16進表記) : COMサーバから通知された、COMサーバが定義したエラーコード
EXCEPTION SCODE=XXXXXXXX(16進表記) : COMサーバから通知されたSCODE形式のエラーコード
$5 : 以下の場合があります。
DESCRIPTION=メッセージ: COMサーバから通知された詳細なエラーメッセージ
$6 : エラーアドレス
$4、$5は、COMサーバでエラーが発生した場合だけ設定されます。ただし、COMサーバが詳細なエラーメッセージを通知しない場合、$5は設定されません。
参照
COMサーバを含むアプリケーションのオンラインヘルプまたはマニュアル