システムの処理
重大度コードがEの場合、パラメタをそのまま使用し、処理を続行します。
重大度コードがUの場合、プログラムを異常終了させます。
プログラマーの処置
メッセージで指摘されたメソッド($1)を正しいパラメタで呼び出すように、プログラムを修正し、再度実行してください。
$1~$5には、以下の情報が設定されます。
$1 : パラメタに誤りのあるメソッド名
$2 : パラメタの指定(USINGまたはRETURNING)
$3 : USING指定のパラメタエラーの詳細
’NUMBER’ : パラメタの個数に誤りがあります。
PARAMETER=n : n番目に指定されているパラメタに誤りがあります。
$4 : 外部プログラム名またはメソッド名
$5 :
[Win32]ステートメント番号([COPY修飾値-]行番号. 行番号内動詞追番)
[Winx64]ステートメント番号([COPY修飾値-]行番号)
参照
[Win32]“NetCOBOLユーザーズガイド”の“第21章 テスト支援機能”-“ステートメント番号”
[Winx64]“NetCOBOLユーザーズガイド”の“第19章 テスト支援機能”-“ステートメント番号”