埋め込みの説明
@1@ : クラス名
例題
[C1.cob] 000001 @OPTIONS CREATE(REP) 000002 CLASS-ID. C1. 000003 OBJECT. 000004 PROCEDURE DIVISION. 000005 METHOD-ID. M1 PROTOTYPE. 000006 END METHOD M1. 000007 END OBJECT. 000008 END CLASS C1.
[M1.cob] 000001 METHOD-ID. M1 OF C1. 000002 ENVIRONMENT DIVISION. 000003 CONFIGURATION SECTION. 000004 REPOSITORY. 000005 CLASS C1. 000006 END METHOD M1.
M1.cob 0: JMN0035I-S メソッド原型定義と分離されたメソッド定義とで一致が必要な翻訳オプションの内,一致しない翻訳オプションがあります.それらの翻訳オプションは無効になります.
M1.cob 1: JMN5005I-S メソッド'M1'のメソッド原型定義がありません.メソッド'M1'は無効になります.
M1.cob 5: JMN1778I-S メソッド原型が定義されたクラス'C1'のリポジトリファイルは,CREATE (REP)翻訳オプションにより作成されたリポジトリであってはなりません.次のソース単位の始め見出しまで無効になります.
詳細な説明
翻訳オプションCREATE(REP)を指定して作成されたリポジトリファイルは仮リポジトリと呼びます.仮リポジトリは正式なリポジトリファイルを生成するまでの一時的なものであるため,相互参照を実現する場合だけに利用できます.よって分離されたメソッドでは,CREATE(REP)翻訳オプションにより作成されたリポジトリは使用できません.CREATE(OBJ)を指定して作成されたリポジトリファイルを使用してください.