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Interstage Big Data Parallel Processing Server V1.2.0 ユーザーズガイド
FUJITSU Software

14.2.6 DFS ファイルシステム構成情報の再作成と配付

マスタサーバで DFS 構成情報ファイルを再作成します。

マスタサーバ(プライマリ)で DFS 構成情報ファイルを作成し、すべてのスレーブサーバ、開発実行環境サーバ、および連携サーバに配付します。

  1. DFS 構成情報ファイルを再生成します。

    pdfsmkconf コマンドを実行します。

    # pdfsmkconf <Enter>

    参考

    DFS 構成情報ファイルは pdfsmkconf コマンドを実行したディレクトリ配下に pdfsmkconf_out/client.conf.fsid として、ファイルシステム ID fsid ごとに生成されます。

  2. DFS 構成情報ファイルの名前を論理ファイルシステム名に変更します。

    ファイルシステム ID fsid を論理ファイルシステム名に変更します。

    # cd pdfsmkconf_out <Enter>
    # mv ./client.conf.1 client.conf.pdfs1 <Enter>
  3. DFS 構成情報ファイルを各 スレーブサーバ、開発実行環境サーバ、および連携サーバに配付します。

    # scp ./client.conf.pdfs1 root@slave1:/etc/pdfs/client.conf.pdfs1 <Enter>
    # scp ./client.conf.pdfs1 root@slave2:/etc/pdfs/client.conf.pdfs1 <Enter>
    # scp ./client.conf.pdfs1 root@slave3:/etc/pdfs/client.conf.pdfs1 <Enter>
    # scp ./client.conf.pdfs1 root@slave4:/etc/pdfs/client.conf.pdfs1 <Enter>
    # scp ./client.conf.pdfs1 root@slave5:/etc/pdfs/client.conf.pdfs1 <Enter>
    # scp ./client.conf.pdfs1 root@develop:/etc/pdfs/client.conf.pdfs1 <Enter>
    # scp ./client.conf.pdfs1 root@collaborate:/etc/pdfs/client.conf.pdfs1 <Enter>

    注意

    DFS 構成情報ファイルは、各 スレーブサーバ、開発実行環境サーバ、および連携サーバの /etc/pdfs 配下に配置してください。