連携サーバ機能のアンインストール手順を以下に示します。
本製品および以下に示す本製品に含まれる製品の UpdateSite 形式の修正を適用している場合は、修正を削除します。
Primesoft Distributed File System for Hadoop
参照
詳細は、「UpdateAdvisor(ミドルウェア)」の help および各修正パッチの修正情報ファイルを参照してください。
システム起動時にシングルユーザーモードで起動するようにデフォルトランレベルを変更します。
/etc/inittab ファイルの id エントリーの内容を 1 に変更してください。
注意
アンインストール後は元に戻すため、変更前のデフォルトランレベルを記録しておいてください。
# Default runlevel. The runlevels used are: # 0 - halt (Do NOT set initdefault to this) # 1 - Single user mode # 2 - Multiuser, without NFS (The same as 3, if you do not have networking) # 3 - Full multiuser mode # 4 - unused # 5 - X11 # 6 - reboot (Do NOT set initdefault to this) # id:1:initdefault: ← この行を変更してください。
シングルユーザーモードで再起動します。
# shutdown -r now <Enter>
アンインストールを実行します。
ネットワークインターフェースを起動してから、bdpp_coouninstall を実行します。
# /etc/init.d/network start <Enter> # /opt/FJSVbdpp/agent/bdpp_coouninstall <Enter>
システム起動時のデフォルトランレベルを元に戻します。
2. の手順で記録しておいた、デフォルトランレベルに戻してください。
# Default runlevel. The runlevels used are: # 0 - halt (Do NOT set initdefault to this) # 1 - Single user mode # 2 - Multiuser, without NFS (The same as 3, if you do not have networking) # 3 - Full multiuser mode # 4 - unused # 5 - X11 # 6 - reboot (Do NOT set initdefault to this) # id:5:initdefault: ← この行を元に戻してください。
注意
アンインストールに失敗した場合は、出力されたメッセージの意味や対処方法を参考にして、または、必要に応じてインストールログ(/var/tmp/bdpp_install.log)を参照して、失敗した原因を取り除き、再度アンインストールを実施してください。
本製品では、本製品および関連製品のパッチ適用に備えて、「UpdateAdvisor(ミドルウェア)」のインストールも行っていますが、本製品のアンインストーラーでは、「UpdateAdvisor(ミドルウェア)」のアンインストールは行いません。
「UpdateAdvisor(ミドルウェア)」のアンインストールについては、「UpdateAdvisor(ミドルウェア)」の help を参照してください。