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Interstage Job Workload Server チュートリアルガイド -Windows(R)-
FUJITSU Software

まえがき

本書の目的

本書は、“Interstage Job Workload Server チュートリアルガイド -Windows(R)-”です。
本書は、Interstage Job Workload Serverを利用したバッチアプリケーションの実行方法について説明します。

本書の説明に用いるサンプルアプリケーションの概要説明および構成は“サンプル概要”に記載してありますのでそちらを参照してください。また、本サンプルでサポートされている機能範囲は“バッチジョブ定義のサポート範囲とサンプルサポート範囲の関係”を参照してください。

本書は、以下の方を対象としています。

前提知識

本書を読む場合、以下の知識が必要です。

本書の構成

本書は以下の構成になっています。

第1章 前提
サンプルを動作させるための前提について説明します。

第2章 セットアップ
Interstage Job Workload Serverのセットアップ手順について説明します。

第3章 サンプルを動作させるための準備作業
サンプルを動作させるための準備作業について説明します。

第4章 サンプル実行のための準備
サンプルの実行のための準備について説明します。

第5章 サンプル実行
サンプルの実行について説明します。

付録A サンプル概要
サンプルの概要について説明します。

付録B サンプル一覧
サンプルの一覧について説明します。

付録C バッチジョブ定義のサポート範囲とサンプルサポート範囲の関係
バッチジョブ定義のサポート範囲とサンプルサポート範囲の関係について説明します。

付録D ジョブの多重度の変更
ジョブの実行環境に設定したジョブの多重度を変更する手順を説明します。

付録E バッチアプリケーションの変更
バッチアプリケーションの変更について説明します。

付録F ジョブキューの追加
バッチシステムのキューの追加について説明します。

付録G サンプルの再実行
サンプルアプリケーションでジョブの実行を行った後、再度ジョブを実行するための手順を説明します。

付録H ジョブ投入中のバッチアプリケーション入替
ジョブ投入中のバッチアプリケーション入替について説明します。

付録I 単体でのCOBOLのバッチアプリケーションの動作確認
COBOLのバッチアプリケーションの動作確認を、バッチ実行基盤を使用しないで行う方法について説明します。

注意事項

例について

本書で記述している例は、読者の理解を深めることが目的であり、読者の理解に寄与する範囲だけに限定していることがあります。
したがって、例で指定しているパラメタの値や、出力結果の例が完全にそのまま実運用で使用できるわけではありません。実際の運用環境、および目的に合った値に読み替えてご使用ください。

同梱される機能について

本製品には、以下の製品機能の一部が同梱されていますが、バッチシステム以外の用途で使用できません。

  • Interstage Business Application Server

なお、本製品には、以下の製品機能が同梱されており、バッチシステム以外の用途でも使用することができます。

  • Interstage Application Server Enterprise Edition

輸出管理規制について

本ドキュメントを輸出または第三者へ提供する場合は、お客様が居住する国および米国輸出管理関連法規等の規制をご確認のうえ、必要な手続きをおとり下さい。

お願い

本書を無断で他に転載しないようお願いします。
本書は予告なしに変更されることがあります。

出版年月および版数

版数

マニュアルコード

2015年5月 第5版

B1WS-0611-05Z0(00)/ B1WS-0611-05Z2(00)

著作権表示

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