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Interstage Job Workload Server インストールガイド -Windows(R)-
FUJITSU Software

B.2.1 旧バージョンからの移行手順

以下の手順で移行します。

注意

旧バージョンのフロー定義ファイル、旧バージョンの業務処理実行アプリケーション、および旧バージョンの業務処理開始アプリケーションは、開発環境に作成済みのファイルを利用します。あらかじめ準備してください。

  1. 旧バージョンのバッチ実行基盤(Java)を削除します。

    旧バージョンの“Interstage Job Workload Server バッチ実行基盤(Java)”を参照してください。

  2. Interstage Job Workload Server の旧バージョンをアンインストールします。

    旧バージョンの“Interstage Job Workload Server インストールガイド”を参照してください。

  3. 本バージョンのInterstage Job Workload Serverをインストールします。

    本バージョンの“Interstage Job Workload Server インストールガイド”を参照してください。

  4. バッチ実行環境のセットアップを行います。

    本バージョンの“Interstage Job Workload Server バッチ実行基盤(Java)”を参照してください。

    開発環境の“フロー定義の登録”、“業務処理実行アプリケーションの配備”および“業務処理開始アプリケーションの配備”では、開発環境に作成済みのファイルを利用してください。

    利用するフロー定義ファイルについては、以下の作業を実施後に、サーバへ登録してください。

    1. バッチ実行フロープロジェクトを作成します。詳細については、“Interstage Job Workload Server バッチ実行基盤(Java)”の“バッチ実行フロープロジェクトの作成”を参照してください。既に作成済のバッチ実行フロープロジェクトを利用する場合は、この作業を省略します。

    2. 利用するフロー定義ファイルを、作成したバッチ実行フロープロジェクトに複写します。

    3. バッチ実行フロープロジェクト配下のフロー定義ファイルを開きます。その後、保存または別名保存を行い、そのファイルを保存します。詳細については、“Interstage Job Workload Server バッチ実行基盤(Java)”の“フロー定義ファイルの操作”を参照してください。

    4. 保存したフロー定義ファイルをサーバへ登録します。

  5. ログ定義ファイルの復元を行います。
    1.で退避したファイルを以下のディレクトリに複写してください。
    [Interstage Job Workload Serverのインストールディレクトリ]\BAS\etc\def\log_inf\