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Interstage Job Workload Server インストールガイド -Windows(R)-
FUJITSU Software

3.6.2 Interstage data Store

Interstage data storeサービスが使用するポート番号について

Interstage data storeサービスが使用するポート番号の初期値は9700です。
Interstage data storeサービスの使用するポート番号を初期値から変更したい場合は、以下の方法で他のアプリケーションや他のInterstage data storeのデータストアが使用していないものに変更してください。

%IS_HOME%\Enabler\server\bin\omschangeport.exe -u "新しいポート番号"

Interstage data storeサービスのポート番号を変更する場合は、以下の状態である必要があります。

なお、Interstage data storeサービスが使用しているポート番号は、以下のファイルに定義されています。“OMS_SERVICE=”に定義されている値が、Interstage data storeサービスが使用しているポート番号です。

%IS_HOME%\Enabler\server\param\enabler.conf

リポジトリが使用するポート番号について

リポジトリが使用するポート番号の初期値は、6000~65535のうち、リポジトリ生成時に使用されていない番号です。リポジトリの使用するポート番号を初期値から変更したい場合は、以下の方法で他のアプリケーションや他のInterstage data storeのデータストアが使用していないものに変更してください。

%IS_HOME%\Enabler\server\bin\omschangeport.exe "リポジトリ名" -pn "新しいポート番号"

なお、Interstage data storeのデータストアが使用しているポート番号は、以下の方法で、確認してください。

%IS_HOME%\Enabler\server\bin\omslist.exe -l

実行結果例

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rep001: server=host01 port=6000 XF

rep002: server=host01 port=6001 XF

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「port」の値が、Interstage data storeのデータストアが使用しているポート番号です。