EBSジョブ連携が動作する環境について説明します。
Oracle EBSのバージョンレベル
EBSジョブ連携と連携可能なOracle EBSのバージョンレベルは以下のとおりです。
Oracle E-Business Suite R12
EBSジョブ連携の動作OS
EBSジョブ連携が動作するOS種別は以下のとおりです。
Solaris版
Solaris 9
Solaris 10
Solaris 11
Linux版
Red Hat Enterprise Linux 5 (for x86) (*)
Red Hat Enterprise Linux 6 (for x86)
Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel64) (*)
Red Hat Enterprise Linux 6 (for Intel64)
(*) 5.1以降
参考
SELinux(Security-Enhanced Linux)機能が有効な環境について
EBSジョブ連携は、Red Hat Enterprise Linux 6.2(for x86/for Intel64)以降で、SELinux機能に対応しています。
Systemwalker Operation Managerのバージョンレベル
EBSジョブ連携は、Systemwalker Operation Managerのサーバ機能がインストールされている環境に導入する必要があります。必要なSystemwalker Operation Managerのバージョンレベルは以下のとおりです。
Solaris版 Systemwalker Operation Manager 12.0以降
Linux版 Systemwalker Operation Manager V13.2.0以降
バージョンレベルによって、Systemwalker Operation Managerの動作OSが異なります。それぞれのバージョンレベルの“Systemwalker Operation Manager 解説書”を参照し、EBSジョブ連携の動作OSと、Systemwalker Operation Managerの動作OSをご確認のうえ、ご利用ください。
