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PRIMECLUSTER  導入運用手引書 4.3

A.6 カーネルパラメタ・ワークシート

PRIMECLUSTERシステムを構築する場合、Linux(R)のカーネルパラメタのデフォルト値では不足する可能性があります。本ワークシートでPRIMECLUSTERが使用するカーネルパラメタの値を示しますので、すでに /etc/sysctl.conf に値が設定されているカーネルパラメタについては元の値に加算した値に変更してください。設定されていないカーネルパラメタについては、Linux(R)のデフォルトの値に加算した値を新しく設定してください。

なお、カーネルパラメタ値は以下の場合により異なります。

注意

  • PRIMECLUSTERシステム上で動作させる製品や利用者アプリケーションで使用する値についても、カーネルパラメタの値に反映させる必要があります。

  • 変更した値を有効にするには、インストール後にシステムを再起動する必要があります。

  • カーネルパラメタの値がすでに満たされている場合は、システムに変更は加えられません。