ここでは、PRIMECLUSTERのクラスタ初期設定について説明します。
仮想マシン機能を使用している場合には、事前に仮想ネットワークの設定を行う必要があります。詳細は、“PRIMECLUSTER Global Link Services 説明書(伝送路二重化機能編)”、または“PRIMEQUEST (1000 シリーズ)RHEL5-Xen 仮想マシン機能ユーザーズマニュアル(SupportDesk サービスご契約者様向け)”を参照してください。
各設定方法の詳細は以下を参照してください。
内容 | マニュアル参照箇所 ※ | |
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1 | 5.1.1 CF、CIPの設定(クラスタ構成情報とIPアドレスの設定) | CF 2.1 CF、CIP、およびCIMの構成設定 |
2 | CF 8 シャットダウン機構 (SF) | |
3 | CF 4.3 リソースデータベースの設定 |
※ PRIMECLUSTERのマニュアル名は、以下のように略しています。
CF :PRIMECLUSTER Cluster Foundation 導入運用手引書
注意
Firewallが有効な場合には、クラスタの初期設定を行う前にFirewallを無効にしてください。
クラスタの導入が完了した後、Firewallを有効にする場合は“付録J Firewallを使用する場合”を参照してください。