ページの先頭行へ戻る
PRIMECLUSTER  導入運用手引書 4.3

5.1 クラスタの初期設定

ここでは、PRIMECLUSTERのクラスタ初期設定について説明します。

仮想マシン機能を使用している場合には、事前に仮想ネットワークの設定を行う必要があります。詳細は、“PRIMECLUSTER Global Link Services 説明書(伝送路二重化機能編)”、または“PRIMEQUEST (1000 シリーズ)RHEL5-Xen 仮想マシン機能ユーザーズマニュアル(SupportDesk サービスご契約者様向け)”を参照してください。

各設定方法の詳細は以下を参照してください。

内容

マニュアル参照箇所  ※

1

5.1.1 CF、CIPの設定(クラスタ構成情報とIPアドレスの設定)

CF 2.1 CF、CIP、およびCIMの構成設定

2

5.1.2 シャットダウン機構の設定

CF 8 シャットダウン機構 (SF)

3

5.1.3 クラスタリソース管理機構の初期設定

CF 4.3 リソースデータベースの設定

PRIMECLUSTERのマニュアル名は、以下のように略しています。

注意

Firewallが有効な場合には、クラスタの初期設定を行う前にFirewallを無効にしてください。

クラスタの導入が完了した後、Firewallを有効にする場合は“付録J Firewallを使用する場合”を参照してください。