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PRIMECLUSTER  導入運用手引書 4.3

はじめに

本書は、PRIMECLUSTERを使用する際に、起点としてご使用戴きたいマニュアルです。

PRIMECLUSTERシステムの導入から運用管理までの一連の流れ/操作について説明しております。PRIMECLUSTERシステムは複数の機能から構成されていることから、本書以外にも機能ごとに複数のマニュアルが存在しますが、操作上必要な機能固有の情報については本書から各関連マニュアルをポイント参照しているため、まず本書を参照することで一連の操作が可能となります。

また、本書では、PRIMECLUSTERシステムに対応した製品の機能概要、および操作手順についても説明しております。

なお、本書ではPRIMECLUSTERの基本パターンについて記載しております。記載されていないパターンについては、関連マニュアルを参照してください。

PRIMECLUSTERシステムの導入から運用管理を始めるまでの流れと本書の参照先の関係は以下のとおりです。

PRIMECLUSTERシステム導入から運用管理までの流れ

PRIMECLUSTERシステム運用の流れ

本書の参照先

1.PRIMECLUSTERシステムの構築の流れを理解し、PRIMECLUSTERシステムの設計をする。

第1部 導入準備編

2.PRIMECLUSTERシステムを新規に導入する。

第2部 導入編

3.PRIMECLUSTERシステムの運用状態を監視する。

第3部 運用編

4.PRIMECLUSTERシステムの運用開始後、システムの構成などを変更する。

第4部 システム構成変更編

5.PRIMECLUSTERシステムの保守を行う。

第5部 保守編

6.PRIMECLUSTERシステムに対応製品を導入する。

第6部 PRIMECLUSTER対応製品編

詳細な手順の説明については、各部の該当箇所に参照マニュアル名を明記しますので、そちらを参照してください。

本書の読者

本書はPRIMECLUSTER 4.3を使用して、クラスタシステムの導入、運用管理を行う全てのユーザと、PRIMECLUSTER上にアプリケーションを作成するプログラマを対象にしています。

本書について

本書は6部と付録、用語集で構成されています。各部の内容は以下のとおりです。

第1部 導入準備編

対象:PRIMECLUSTERシステムを構築するシステム管理者
内容:PRIMECLUSTERシステムの導入から運用までの全体の作業の流れを説明します。

第2部 導入編

対象:PRIMECLUSTERシステムを構築するシステム管理者
内容:ソフトウェアのインストール、クラスタの構築、アプリケーション構築までの操作について説明します。

第3部 運用編

対象:システムを運用管理するシステム管理者
内容:PRIMECLUSTERシステムの監視方法、異常の原因を調査する方法などを説明します。

第4部 システム構成変更編

対象:PRIMECLUSTERシステムを構築するシステム管理者
内容:PRIMECLUSTERシステム構成の追加、変更、削除を行う場合に必要な作業について説明します。

第5部 保守編

対象:PRIMECLUSTERシステムを構築するシステム管理者
内容:PRIMECLUSTERシステム動作環境の保守を行う場合に必要な作業について説明します。

第6部 PRIMECLUSTER対応製品編

対象:PRIMECLUSTERシステム上でPRIMECLUSTER対応製品を動作させるユーザ
内容:PRIMECLUSTERシステムに対応した製品のVL、機能概要を説明します。

付録A PRIMECLUSTERシステム設計ワークシート

対象:PRIMECLUSTERシステムを設計するユーザ
内容:PRIMECLUSTERシステム 設計ワークシートを掲載しています。

付録B マニュアルページ

対象:PRIMECLUSTERシステムを使用する全てのユーザ
内容:PRIMECLUSTERシステムの各機能で使用するオンラインマニュアルページについて説明します。

付録C トラブルシューティング

対象:PRIMECLUSTERシステムを使用する全てのユーザ
内容:PRIMECLUSTERシステムでトラブルが発生した場合の対処法を説明します。
トラブル調査を依頼する際のデータの採取方法について説明します。

付録D メッセージ

対象:PRIMECLUSTERシステムを使用する全てのユーザ
内容:PRIMECLUSTERシステムでuserApplication Configuration Wizardで出力されるメッセージおよびプロシジャリソースのメッセージの内容と対処方法について説明します。また、その他のメッセージについては他マニュアルの参照先を示します。

付録E PRIMECLUSTER対応製品用の状態遷移プロシジャリソースの登録/変更/削除

対象:PRIMECLUSTER対応製品用リソースを使用する全てのユーザ
内容:クラスタアプリケーションでプロシジャリソースを使用する場合のプロシジャリソースの登録/変更/削除方法について説明します。

付録F PRIMECLUSTER対応製品用リソースの登録

対象:PRIMECLUSTER対応製品用リソースを使用する全てのユーザ
内容:PRIMECLUSTER対応製品用リソースの登録手順を説明します。

付録G シャットダウンエージェント設定更新機能

対象:PRIMECLUSTERシステムを使用する全てのユーザ
内容:シャットダウンエージェント設定更新機能について説明します。

付録H VMware環境でPRIMECLUSTERを使用する場合

対象:VMware環境でPRIMECLUSTERシステムを使用する全てのユーザ

内容:VMware環境でPRIMECLUSTERシステムを使用する場合の導入手順について説明します。

付録I PRIMECLUSTERの起動スクリプト/起動デーモンとポート番号

対象:PRIMECLUSTERシステムを構築するシステム管理者
内容:PRIMECLUSTERが起動するスクリプトとデーモン、使用するポート番号について説明します。

付録J Firewallを使用する場合

対象:PRIMECLUSTERシステムを使用する、すべてのユーザ
内容:PRIMECLUSTERシステムでFirewallを使用する場合について説明します。

付録K バージョン毎の変更点

対象:PRIMECLUSTER 4.0A20、4.1A20、4.1A30、4.2A00、4.2A30、または、4.3A00を使用していた全てのユーザ
内容:PRIMECLUSTER 4.3A10の仕様変更点について説明します。

付録L リリース情報

対象:PRIMECLUSTERシステムを使用する全てのユーザ
内容:本マニュアルの主な変更内容について説明します。

用語集

対象:PRIMECLUSTERシステムを使用する全てのユーザ
内容:PRIMECLUSTERシステムの用語について説明します。

関連マニュアル

以下のマニュアルはクラスタ設定を行う際に必要に応じて参照してください。

注意

PRIMECLUSTERの関連ドキュメントには上記マニュアル以外に以下のドキュメントがあります。

  • PRIMECLUSTER ソフトウェア説明書/インストールガイド

    PRIMECLUSTERの各製品に添付されるソフトウェア説明書およびインストールガイドです。

    データは各製品の“CD”に格納されています。また、ファイル名については、「製品のご案内」を参照ください。

マニュアルの体系

マニュアルの印刷について

マニュアルの印刷をする場合には、PRIMECLUSTER製品用CD-ROMの中に入っているPDFファイルを利用してください。PDFファイル名とマニュアルとの関係については、製品に添付されているPRIMECLUSTERのソフトウェア説明書を参照してください。

PDFファイルの参照・印刷には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerの入手方法については、Adobe Systems Incorporated. (アドビシステムズ社)のホームページを参照してください。

オンラインマニュアルについて

オンラインマニュアルを参照するためには、クラスタ管理サーバでユーザ名をwvroot、clroot、cladmin、clmonのいずれかのユーザグループに登録してください。

ユーザグループの登録の方法、ユーザグループの意味については、“4.3.1 クラスタを管理するユーザの作成”を参照してください。

本書の表記について

表記
プロンプト

実行にシステム管理者(ルート)権限が必要なコマンドライン例の場合、先頭にシステム管理者プロンプトを示すハッシュ記号(#)が付いています。システム管理者権限を必要としないエントリの場合、先頭にドル($)が付いています。

マニュアルページのセクション番号

Linux(R)オペレーティングシステムコマンドの後ろにマニュアルページのセクション番号が括弧付きで示されています。―例: cp(1)

キーボード

印字されない文字のキーストロークは、<Enter>や<F1>などのキーアイコンで表示されます。たとえば、<Enter>はEnterというラベルの付いたキーを押すことを意味し、<Ctrl>+<B>は、CtrlまたはControlというラベルの付いたキーを押しながら<B>キーを押すことを意味します。

書体/記号

以下の書体は特定要素の強調に使用されます。

書体 / 記号

使用方法

均等幅

コンピュータ出力、およびプログラムリスト:テキスト本文中のコマンド、ファイル名、マニュアルページ名、他のリテラルプログラミング項目

斜体, <斜体>

具体的な数値/文字列に置き換える必要のある変数 ―入力値―

<均等幅>

具体的な数値/文字列に置き換える必要のある変数 ―表示値―

太字

記述どおりに入力する必要のあるコマンドライン項目

“均等幅”

参照先のタイトル名、マニュアル名、画面名等

[均等幅]

ツールバー名、メニュー名、コマンド名、アイコン名

<均等幅>

ボタン名

例1.

以下に/etc/passwdファイルのエントリの一部を示します。

root:x:0:0:root:/root:/bin/bash
bin:x:1:1:bin:/bin:/bin/bash
daemon:x:2:2:daemon:/sbin:/bin/bash
lp:x:4:7:lp daemon:/var/spool/lpd:/bin/bash

例2.

cat(1)コマンドでファイルの内容を表示するには、以下のコマンドラインを入力します。

$ cat ファイル名
記号

特に注意すべき事項の前には以下の記号が付いています。

ポイント

ポイントとなる内容について説明します。

注意

注意する項目について説明します。

例題を用いて説明します。

参考

参考となる内容を説明します。

参照

参照するマニュアル名などを説明します。

略称

輸出管理規制について

本ドキュメントを輸出または第三者へ提供する場合は、お客様が居住する国および米国輸出管理関連法規等の規制をご確認のうえ、必要な手続きをおとりください。

商標について

Red Hat は米国およびそのほかの国において登録されたRed Hat, Inc. の商標です。

Linux は、Linus Torvalds 氏の登録商標です。

Oracle とJava は、Oracle Corporation およびその子会社、関連会社の米国およびその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。

Microsoft、Windows、WindowsXP、WindowsVista、Windows7、およびInternet Explorerは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。

CORBA,OMG,ORBはオブジェクト・マネージメント・グループ(OMG)の登録商標です。

NetWorkerは、米国およびその他の国におけるEMC Corporation の商標または登録商標です。

VMware は、米国およびその他の地域における VMware,Inc の登録商標または商標です。

Symfoware は、富士通株式会社の登録商標です。

PRIMECLUSTERは、富士通株式会社の登録商標です。

その他各種製品名は、各社の製品名称、商標または登録商標です。

お願い

出版年月および版数

2008年 4月 初版
2008年10月 第2版
2009年 6月 第3版
2009年 8月 第4版
2010年 1月 第5版
2011年 6月 第6版
2011年 7月 第6.1版
2011年 11月 第6.2版
2012年 3月 第6.3版
2013年 5月 第6.4版
2013年 7月 第6.5版
2014年 1月 第6.6版
2014年 5月 第6.7版
2015年 4月 第6.8版

著作権表示

All Rights Reserved, Copyright (C) 富士通株式会社 2008-2015

変更履歴

追加・変更内容

変更箇所

版数

管理OSにおけるゲストOSの設定手順を追加しました。

3.2.1.1 管理OSの設定
3.2.2.1 管理OSの設定
3.2.3.1 関連ソフトウェアのインストールと設定(管理OS)

第6.1版

「6.8 RMSの環境設定」を追加しました。

第6章 クラスタアプリケーションの構築

RMS停止待ち時間の項目を追加しました。

A.8.1 RMS設定ワークシート

リソース数、ディテクタ数の最大値に関する注意事項を追加しました。

A.10 クラスタアプリケーション設定ワークシート

注意事項の記事を変更しました。

H.1 VMware環境でのクラスタシステム

手順1を変更しました。

H.2.4.1 I/Oフェンシング機能の設定

クラスタノード強制停止テストの説明に注意を追加しました。

1.4 テスト

第6.2版

1つの管理OS上のゲストOS間でクラスタシステムを構築する場合の用途例を変更しました。

2.2.1 仮想マシン機能

添付ドライバ説明書の名称を記載しました。

3.1.4.2 PRIMEQUESTの場合

KVM環境での仮想SCSIデバイスの設定手順を変更しました。

3.2.1.1 管理OSの設定
3.2.2.1 管理OSの設定

Xen環境での仮想ブリッジの設定手順を変更しました。

3.2.1.1 管理OSの設定
3.2.2.1 管理OSの設定

管理OS異常切替機能の手順を変更しました。

3.2.3 管理OS異常切替機能を使用して複数の管理OS上のゲストOS間でクラスタシステムを構築する場合

シャットダウンエージェント設定後の動作確認に関する注意事項を追加しました。

5.1.2.3 PRIMERGYでのシャットダウンエージェントの設定
5.1.2.4 PRIMEQUESTでのシャットダウンエージェントの設定
5.1.2.5 仮想マシン環境でのシャットダウンエージェントの設定

シャットダウンエージェントの構成定義ファイルの設定における、例の説明と注意事項を追加しました。

5.1.2.3.2 IPMI
5.1.2.3.3 Blade
5.1.2.5.1 vmSP(VM用クラスタ連携ツール)
5.1.2.5.2 libvirt
5.1.2.5.3 vmchkhost

保守モードの使用に関する注意点を追加しました。

7.2.2.6 クラスタアプリケーションを保守モードにする

/etc/sysconfig/libvirt-guests の設定変更時の参照先を追加しました。

3.2.1.1 管理OSの設定
3.2.2.1 管理OSの設定
3.2.3.1 関連ソフトウェアのインストールと設定(管理OS)

第6.3版

sdtool -s コマンドでの状態確認で、TestFailed またはInitFailed が表示された場合に確認する情報を追加しました。

5.1.2.5.2 libvirt

「8.9.2.3 /etc/sysconfig/libvirt-guests の設定変更」を追加しました。

8.9.2 KVM環境の場合

クラスタアプリケーションの切替えの説明を変更しました。

9.3.2.2 ローリングアップデートによる修正適用手順

項目「用途」の設定値を変更しました。

A.10.3 Gdsリソース設定ワークシート

PRIMECLUSTERがサポートする環境および機能に関する注意を追加しました。

H.1 VMware環境でのクラスタシステム

SCSIコントローラの設定に関する説明を変更しました。

H.2.1.1 関連ソフトウェアのインストールと設定

「I.6 PRIMECLUSTER 4.2A30から4.3A10への変更点」を追加しました。

付録I バージョン毎の変更点

全バージョンに非互換機能として「HV_CONNECT_TIMEOUT」を追加しました。

付録I バージョン毎の変更点

「シングルノードクラスタ運用」を追加しました。

2.3 クラスタシステムの運用形態の決定
2.3.3 シングルノードクラスタ運用

第6.4版

システムボリュームを配置したI/O装置が故障したときの即時クラスタ切替えに関する注意を追加しました。

3.1.2 ディスク装置の設定
3.2.1.1 管理OSの設定
3.2.2.1 管理OSの設定
3.2.3 管理OS異常切替機能を使用して複数の管理OS上のゲストOS間でクラスタシステムを構築する場合
3.2.3.1 関連ソフトウェアのインストールと設定(管理OS)

シングルノードクラスタ運用の注意を追加しました。

4.3.3.1 運用管理サーバの初期設定
第5章クラスタの構築
5.1.1 CF、CIPの設定
6.7.2.1 スタンバイ運用のクラスタアプリケーション作成
6.7.3.4 Gdsリソースの設定

シャットダウン機構で使用する管理LANをGLSで二重化する場合の注意を追加しました。

5.1.2 シャットダウン機構の設定

システム設計例のクラスタ構成ワークシートのノード情報のweightを変更しました。

A.11.1.1 クラスタ構築ワークシート
A.11.2.1 クラスタ構築ワークシート
A.12.1.1 クラスタ構築ワークシート
A.12.2.1 クラスタ構築ワークシート
A.13.1.1 クラスタ構築ワークシート
A.13.2.1 クラスタ構築ワークシート
H.7.1.1 クラスタ構築ワークシート
H.7.2.1 クラスタ構築ワークシート

PRIMECLUSTERを導入する仮想マシンは、VMwareのクラスタ機能の対象にしないよう注意を変更しました。

H.1 VMware環境でのクラスタシステム

ネイティブマルチパスのパスポリシーに関する注意事項を変更しました。

H.1 VMware環境でのクラスタシステム

VMware vSphere導入の説明を変更しました。

H.2.1.1 関連ソフトウェアのインストールと設定
H.3.1.1 関連ソフトウェアのインストールと設定

「7.5 運用時の注意点」を追加しました。

第7章 運用

第6.5版

kdumpの設定について記事を追加しました。

3.3 PRIMECLUSTERのインストール

第6.6版

シャットダウン機構に使用する管理LANをGLSで二重化する場合の注意を変更しました。

5.1.2 シャットダウン機構の設定

サポートハードにRX500シリーズを追加しました。

5.1.2 シャットダウン機構の設定
5.1.2.3.4 kdump

パスワードを暗号化する手順を記載しました。

5.1.2.3.2 IPMI

パスワードに使用可能な文字に関する注意事項を追加しました。

5.1.2.4.1 MMB

SA_mmbr シャットダウンエージェントによるノードの強制停止を行った場合の注意事項を記載しました。

5.1.2.4.1 MMB

シャットダウン機構の起動手順を変更しました。

5.1.2.5.1 vmSP(VM用クラスタ連携ツール)
5.1.2.5.2 libvirt
5.1.2.5.3 vmchkhost

SSHの最大同時接続数に関する参考情報を記載しました。

5.1.2.5.1 vmSP(VM用クラスタ連携ツール)
5.1.2.5.2 libvirt
5.1.2.5.3 vmchkhost

hvwコマンドに関する参照と注意を追加しました。

6.7.1 RMS Wizardの起動
6.7.2 userApplicationの設定

仮想マシン機能の注意を追加しました。

2.2.1 仮想マシン機能

第6.7版

umaskの注意事項を追加しました。

第3章 ソフトウェアのインストール

リカバリ機能のアクション設定指針を削除しました。

3.1.3 ServerViewによるハードウェア監視の設定

KVM環境で管理LAN用の仮想ブリッジを設定する場合の注意事項を追加しました。

3.2.1.1 管理OSの設定
3.2.2.1 管理OSの設定

/etc/sysconfig/libvirt-guests を設定するときの注意事項を追加しました。

3.2.1.1 管理OSの設定
3.2.2.1 管理OSの設定
3.2.3.1 関連ソフトウェアのインストールと設定(管理OS)

KVM環境での仮想SCSIデバイスの設定手順を変更しました。

3.2.1.1 管理OSの設定
3.2.2.1 管理OSの設定

Firewallに関する注意事項を追加しました。

5.1 クラスタの初期設定

CFノード名の記載を修正しました。

5.1.1 CF、CIPの設定

シャットダウン機構の起動手順を変更しました。

5.1.2.3.5 シャットダウン機構の起動

SA_libvirtgpの注意事項を追加しました。

5.1.2.5.2 libvirt

ハードウェア装置の登録の操作手順の説明を変更しました。

5.1.3.2 ハードウェア装置の登録

「故障リソース特定とオペレータ介入要求メッセージ表示のための準備」の操作手順を変更しました。

5.2 故障リソース特定とオペレータ介入要求の設定

GDSの構成設定の注意を追加しました。

6.3 GDSの構成設定

共用ディスクの設定の注意を変更しました。

6.3.2 共用ディスクの設定

環境変数 HV_AUTORECOVERの説明を変更しました。

6.6 Online/Offlineスクリプトの設定

Online/Offlineスクリプトの設定時の参照先を追記しました。

6.6 Online/Offlineスクリプトの設定

userApplicationの属性に「PartialCluster」を追加しました。

6.7.2.1 スタンバイ運用のクラスタアプリケーション作成

参照箇所を削除しました。

6.7.2.1 スタンバイ運用のクラスタアプリケーション作成

hvwの表示例を修正しました。

6.7.2.1 スタンバイ運用のクラスタアプリケーション作成
6.7.2.2 スケーラブル運用のクラスタアプリケーション作成
6.7.3 リソースの設定
6.7.3.1 Cmdlineリソースの設定
6.7.3.2 Fsystemリソースの設定
6.7.3.4 Gdsリソースの設定
6.7.3.5 Glsリソースの設定
6.7.3.6 引継ぎネットワークリソースの設定
6.7.3.7 プロシジャリソースの設定
6.7.4 GenerateとActivate
8.1 クラスタアプリケーションの変更
8.5.1 運用属性の変更方法(CUI)
8.7.1 リソースの削除
8.7.3 userApplicationの削除

コマンド実行例を変更しました。

6.7.3.3 Gdsリソースの事前設定

引継ぎネットワークリソースの設定の操作手順を変更しました。

6.7.3.6 引継ぎネットワークリソースの設定

Configuration-Activateの注意を追加しました。

6.7.4 GenerateとActivate

「その他のオブジェクトの状態表示」の表に状態アイコンを追加しました。

7.1.3.1 RMSツリー

操作手順を変更しました。

7.2.2.4 Faulted 状態のクラスタアプリケーションを運用状態にする

保守モードの説明を変更しました。

7.2.2.6 クラスタアプリケーションを保守モードにする

ノードの状態の表に状態アイコンを追加しました。

7.3.1 ノードの状態を監視する

状態を示すマークの種類に状態をを追加しました。

7.3.2 クラスタアプリケーションの状態を監視する

PRIMECLUSTERの運用属性の変更の説明を変更しました。

8.6 PRIMECLUSTERの運用属性の変更

iRMCのユーザ名とパスワードの変更の説明を追加するため、構成を変更しました。

8.10 IPMIの設定変更
8.10.1 IPMIのIPアドレスの変更
8.10.2 iRMCのユーザ名とパスワードの変更

サーバブレードのスロット番号の変更の説明を追加するため、構成を変更しました。

8.11 Bladeの設定変更
8.11.1 マネージメントブレードのIPアドレスの変更
8.11.2 サーバブレードのスロット番号の変更

RMSの停止に関する参考情報に追加しました。

8.12.1.1 共用ディスク装置の追加

Gdsリソースの設定が不要になる場合の説明を追加しました。

8.12.1.1 共用ディスク装置の追加

共用ディスク装置の追加手順を変更しました。

8.12.1.1 共用ディスク装置の追加

「5. 共用ディスク装置のリソースのデバイス名を変更」を追加しました。

8.12.2.1 共用ディスク装置の削除

cldelrscコマンド実行後に必要な操作について記載しました。

8.12.2.1 共用ディスク装置の削除
8.12.3.1 共用ディスク装置の変更

GDSの設定ファイルに関する注意事項を追加しました。

8.12.2.1 共用ディスク装置の削除
8.12.3.1 共用ディスク装置の変更

共用ディスク装置の変更手順を変更しました。

8.12.3.1 共用ディスク装置の変更

ハードウェアの変更についての記事を変更しました。

8.12.3.2 業務LAN/管理LANで使用するネットワークインタフェースカードの変更

アプリケーションでメッセージキューを使用する場合の注意事項を追加しました。

A.6.2 RMS 構成の場合

Gdsリソース設定ワークシートを変更しました。

A.10.3 Gdsリソース設定ワークシート

仮想マシン機能上で運用する場合の注意事項を変更しました。

A.12.1 1つの管理OS上のゲストOS間でクラスタシステムを構築する場合
A.12.2 複数の管理OS上のゲストOS間でクラスタシステムを構築する場合
A.13.1 1つの管理OS上のゲストOS間でクラスタシステムを構築する場合
A.13.2 複数の管理OS上のゲストOS間でクラスタシステムを構築する場合

RMSのオンラインマニュアルページ一覧から、以下のコマンドを削除しました。
・hvdist
・hvgdmake
・hvrclev
・hvreset
・hvthrottle

B.6 RMS

検索手順の表を変更しました。

D.1 メッセージの検索方法

シャットダウンエージェント設定更新機能の動作環境の記載を変更しました。

G.2 動作環境

VMware環境でのクラスタシステムの注意を変更しました。

H.1 VMware環境でのクラスタシステム

I/O フェンシング機能を動作させるための/etc/hostidファイルの設定の記載を変更しました。

H.2.1.1 関連ソフトウェアのインストールと設定

以下の付録を追加しました。
・「付録I PRIMECLUSTERの起動デーモンとポート番号」
・「付録J Firewallを使用する場合」

付録

非互換情報を変更しました。

K.1.2 hvdispコマンド
K.1.10 shutdown時のRMSのノード状態
K.1.11 クラスタアプリケーションの設定と変更時の操作方法と表示内容
K.2.2 hvdispコマンド
K.2.4 shutdown時のRMSのノード状態
K.2.5 クラスタアプリケーションの設定と変更時の操作方法と表示内容
K.3.2 クラスタアプリケーションの設定と変更時の操作方法と表示内容

故障リソース特定とオペレータ介入要求の設定の説明を変更しました。

5.2 故障リソース特定とオペレータ介入要求の設定

第6.8版

起動スクリプトに S06clonltrc を追加しました。

I.2 起動スクリプト一覧

PRIMECLUSTERが使用するポート番号を許可する場合の注意を変更しました。

付録J Firewallを使用する場合