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Systemwalker for Oracle マネージャクラスタユーザーズガイド
FUJITSU Software

7.2.2 Microsoft(R) Fail Over Clusteringの共有ディスク解除【Windows版】

クラスタシステムがMicrosoft(R) Fail Over Clusteringである場合の記憶域リソース解除方法について説明します。


7.2.2.1 記憶域リソースの削除 [運用系/待機系のいずれかのノードでの操作]

Systemwalker for Oracleの記憶域リソースを削除します。


  1. Systemwalker for Oracle の記憶域リソースを削除する

    「CentricMGR Groupの概要」画面の、「ディスク ドライブ」の一覧から、Systemwalker for Oracleの記憶域リソース「SWFO_share」を選択し、「操作」メニューから[CentricMGR Groupから削除]を選択します。

    「この記憶域リソースを削除すると、その全ての依存関係が削除され、他のサービスまたはアプリケーションがそのリソースを使用できなくなります。続行しますか?」の問い合わせに対して、「はい」を選択します。


  2. Systemwalker for Oracle の記憶域リソースが削除されたことを確認する

    「CentricMGR Groupの概要」画面の、「ディスク ドライブ」の一覧から、Systemwalker for Oracleの記憶域リソース「SWFO_share」が削除されたことを確認します。