Systemwalker for Oracleのインストールレス型エージェント監視状態遷移プロシジャリソースをクラスタシステムから削除する前に、登録されている状態遷移プロシジャリソース関連の情報を確認します。
インストールレス型エージェント監視状態遷移プロシジャリソースの確認は、運用系/待機系いずれかのノードで行ってください。
インストールレス型エージェント監視状態遷移プロシジャリソース関連の情報の確認は、クラスタシステムのcldspprocコマンドで行います。
# /etc/opt/FJSVcluster/bin/cldspproc <ENTER> |
例
インストールレス型エージェント監視状態遷移プロシジャリソースの確認
以下に実行例を示します。
# /etc/opt/FJSVcluster/bin/cldspproc <ENTER> |
上記の例から以下の情報が確認できます。
リソースID : 53
リソース名 : FJSVmporals
状態遷移プロシジャ名 : FJSVmporals.proc