ページの先頭行へ戻る
Systemwalker for Oracle マネージャクラスタユーザーズガイド
FUJITSU Software

6.1.5 インストールレス型エージェント監視状態遷移プロシジャリソースの確認 [運用系/待機系のいずれかのノードでの操作]

Systemwalker for Oracleのインストールレス型エージェント監視状態遷移プロシジャリソースをクラスタシステムから削除する前に、登録されている状態遷移プロシジャリソース関連の情報を確認します。

インストールレス型エージェント監視状態遷移プロシジャリソースの確認は、運用系/待機系いずれかのノードで行ってください。

インストールレス型エージェント監視状態遷移プロシジャリソース関連の情報の確認は、クラスタシステムのcldspprocコマンドで行います。

# /etc/opt/FJSVcluster/bin/cldspproc <ENTER>

インストールレス型エージェント監視状態遷移プロシジャリソースの確認

以下に実行例を示します。

# /etc/opt/FJSVcluster/bin/cldspproc <ENTER>
mpor01 53 65535 FJSVmporals FJSVmporals.proc

上記の例から以下の情報が確認できます。

  • リソースID : 53

  • リソース名 : FJSVmporals

  • 状態遷移プロシジャ名 : FJSVmporals.proc