Systemwalker for Oracleでマネージャ二重化機能を使用する場合の注意事項を以下に示します。
マネージャ二重化機能と全体監視機能を併用することはできません。
また、マネージャ二重化機能を使用する場合、二重化する主系サーバおよび従系サーバの上位サーバとして、全体監視サーバを配置することはできません。
クラスタシステムを導入している運用管理サーバをマネージャ二重化機能で運用することはできません。
マネージャ二重化機能を使用する場合、従系サーバからはSystemwalker for Oracleのポリシー(Oracle環境情報およびOracle状態監視の条件)の設定を行うことはできません。
マネージャ二重化機能を使用する場合、運用管理サーバにインストールされているOracleを監視することはできません。
主系および従系に導入するSystemwalker for Oracleのバージョンは同じである必要があります。
インストールレス型エージェント監視を利用する場合、主系および従系に導入するOracleクライアントのバージョン、インストール先およびアクセスするユーザは同じである必要があります。