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Systemwalker for Oracle 導入ガイド
FUJITSU Software

3.1.2 業務サーバおよび部門管理サーバにインストールする場合の確認

業務サーバおよび部門管理サーバにSystemwalker for Oracleをインストールする前の確認事項について以下に説明します。

Systemwalker Centric Managerについて

業務サーバおよび部門管理サーバには、以下のいずれかの製品がインストールされている必要があります。

【Solaris版】

Systemwalker Centric Manager

種別

VL

Standard Edition
Enterprise Edition

V13.6.0
V15.0.0
V15.1.0

注意

「Solaris(64bit)版 Systemwalker Centric Manager」との組み合わせも可能です。


【Windows(32bit)版】

Systemwalker Centric Manager

種別

VL

Standard Edition
Enterprise Edition

V13.6.0
V13.6.1
V15.0.0
V15.0.1
V15.1.0

注意

「Windows(64bit)版 Systemwalker Centric Manager」と組み合わせて使用することはできません。


【Windows(64bit)版】

Systemwalker Centric Manager

種別

VL

Standard Edition
Enterprise Edition

V13.6.0
V13.6.1
V15.0.0
V15.0.1
V15.1.0

注意

「Windows(32bit)版 Systemwalker Centric Manager」と組み合わせて使用することはできません。


【Linux版 for x86】

Systemwalker Centric Manager

種別

VL

Standard Edition
Enterprise Edition

V13.6.0
V15.0.0
V15.1.0

注意

「Linux for Intel64版 Systemwalker Centric Manager」と組み合わせて使用することはできません。


【Linux Intel64版】

Systemwalker Centric Manager

種別

VL

Standard Edition
Enterprise Edition

V13.6.0
V15.0.0
V15.1.0

注意

「Linux for x86版Systemwalker Centric Manager」と組み合わせて使用することはできません。


ポート番号について

インストール時に、/etc/servicesが自動的に更新されます(UNIX版の場合)。

Systemwalker for Oracleが使用するポート番号については“A.3 ポート番号”を参照してください。
ポート番号の初期値がすでに他製品で使用されている場合は、未使用のポート番号に変更する必要があります。
ポート番号を変更する方法については“9.4 ポート番号を変更する場合”を参照してください。


ファイアウォール機能の設定についてWindows版】

ファイアウォール機能が有効となっている場合、ファイアウォール機能に対してSystemwalker for Oracleが動作するために必要な通信を許可する必要があります。

Windowsファイアウォールの設定で、Systemwalker for Oracleが使用するポート番号「2946/tcp」を、例外を有効にするポートとして追加してください。


クラスタシステムについて[EE]

業務サーバおよび部門管理サーバをクラスタ環境で運用する場合、以下に示すクラスタシステムのいずれかが稼働している必要があります。

【Solaris版】

【Windows版】

【Linux版】

(*1) RACデータベースの構成タイプが管理者管理の場合のみサポートします。