バッチジョブ定義格納ディレクトリの復元は、バッチジョブ定義格納ディレクトリが存在していない状態から行います。
バッチジョブ定義格納ディレクトリの削除
バッチジョブ定義格納ディレクトリの削除を行います。
バッチジョブ定義格納ディレクトリを作成する、btfwdeljobdefdirコマンドの形式を以下に示します。
btfwdeljobdefdir -f |
参照
btfwdeljobdefdirコマンドについては、“Interstage Job Workload Server リファレンス”を参照してください。
上記を実施した結果、すでにバッチジョブ定義格納ディレクトリが削除されていた場合は、対処は必要ありません。次の手順を実施します。
バッチジョブ定義格納ディレクトリの作成
バッチジョブ定義格納ディレクトリを作成する前に、バッチジョブ定義格納ディレクトリの作成先を準備します。
参照
バッチジョブ定義格納ディレクトリの作成先の準備については、“Interstage Job Workload Server セットアップガイド”の"バッチジョブ定義格納ディレクトリの設計"の手順に従ってください。
準備したバッチジョブ定義格納ディレクトリの作成先にバッチジョブ定義格納ディレクトリを作成します。バッチジョブ定義格納ディレクトリを作成する、btfwcrtjobdefdirコマンドの形式を以下に示します。
btfwcrtjobdefdir バッチジョブ定義格納ディレクトリ配置先 |
参照
btfwcrtjobdefdirコマンドについては、“Interstage Job Workload Server リファレンス”を参照してください。
バッチジョブ定義格納ディレクトリの復元
実行例を以下に示します。
バッチジョブ定義格納ディレクトリの復元は、cpコマンドを使用します。
cp -Rp /backup/jobdef/* バッチジョブ定義格納ディレクトリ配置先 |
バッチジョブ定義格納ディレクトリの復元は、xcopyコマンドを使用します。
xcopy /se d:\backup\jobdef バッチジョブ定義格納ディレクトリ配置先 |
