アプリ管理機能は、社内向けに利用するクライアントアプリケーションを管理・配布する機能を提供します。
クライアントアプリケーションの登録、更新、削除操作は管理コマンドにより行います。登録したアプリケーションはIMAPSのデータベースで管理されます。アプリケーションには、組織や職責などに応じたロール情報が付加できます。ロール情報により利用者へのアプリケーションの配布が制御できます。
アプリ管理機能の配布には、クライアントアプリケーションの形態に応じて2つの配布方法を提供しています。
- ハイブリッドアプリケーション、ネイティブアプリケーション、およびIMAPSエージェントの場合
- クライアントからIMAPSサーバのURLにアクセスすることで、IMAPSサーバに登録したアプリケーションをクライアントに配布できます。この時クライアントからアクセスした画面を、IMAPSサーバによる配布画面と呼びます。
- IMAPSエージェントアプリケーションの場合
- IMAPSエージェントにログイン後に利用できる配布方法です。ログイン後、[アプリのインストール]画面でアプリケーションをIMAPSエージェントにインストールできます。あらかじめ、上記の方法などでクライアントへのIMAPSエージェントの配布が必要です。