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Systemwalker Software Configuration Manager メッセージ集
FUJITSU Software

2.7 プロセス処理に関するメッセージ

CFMGP00001 パッチ適用自動運用プロセス内の起動処理でエラーが発生しました。詳細情報={0}

エラー種別

ERROR

イベントログ/シスログへの出力

あり

メッセージの意味

自動運用プロセスの起動処理で失敗しました。

パラメーターの意味

{0}: 詳細情報

対処方法

Systemwalker Runbook Automationが正しく起動されているか確認してください。ServerView Resource Orchestratorと連携している場合は、ServerView Resource Orchestratorが正しく起動されているか確認してください。

正しく起動されている場合は技術員に連絡してください。

CFMGP00002 パッチ適用自動運用プロセス内の初期化処理でエラーが発生しました。詳細情報={0}

エラー種別

ERROR

イベントログ/シスログへの出力

あり

メッセージの意味

自動運用プロセス内の初期化処理で失敗しました。

パラメーターの意味

{0}: 詳細情報

対処方法

Systemwalker Runbook Automationが正しく起動されているか確認してください。ServerView Resource Orchestratorと連携している場合は、ServerView Resource Orchestratorが正しく起動されているか確認してください。

正しく起動されている場合は技術員に連絡してください。

CFMGP00003 パッチ適用自動運用プロセス内の後処理でエラーが発生しました。キーワード={0} message={1} returnCode={2}

エラー種別

ERROR

イベントログ/シスログへの出力

あり

メッセージの意味

後処理で失敗しました。

パラメーターの意味

{0}: キーワード
{1}: message
{2}: 復帰値

対処方法

不要ファイルが残存する可能性がありますが、システムに影響はありません。

CFMGP00004 パラメーター設定自動運用プロセス内の起動処理でエラーが発生しました。詳細情報={0}

エラー種別

ERROR

イベントログ/シスログへの出力

あり

メッセージの意味

自動運用プロセスの起動処理で失敗しました。

パラメーターの意味

{0}: 詳細情報

対処方法

Systemwalker Software Configuration Managerが正しく起動されているか確認してください。正しく起動されている場合は技術員に連絡してください。

CFMGP00005 パラメーター設定自動運用プロセス内の後処理でエラーが発生しました。キーワード={0} message={1} returnCode={2}

エラー種別

ERROR

イベントログ/シスログへの出力

あり

メッセージの意味

後処理で失敗しました。

パラメーターの意味

{0}: キーワード
{1}: message
{2}: 復帰値

対処方法

不要ファイルが残存する可能性がありますが、システムに影響はありません。

CFMGP00006 スクリプト実行自動運用プロセス内の起動処理でエラーが発生しました。詳細情報={0}

エラー種別

ERROR

イベントログ/シスログへの出力

あり

メッセージの意味

自動運用プロセスの起動処理で失敗しました。

パラメーターの意味

{0}: 詳細情報

対処方法

Systemwalker Software Configuration Managerが正しく起動されているか確認してください。正しく起動されている場合は技術員に連絡してください。

CFMGP00007 スクリプト実行自動運用プロセス内の後処理でエラーが発生しました。キーワード={0} message={1} returnCode={2}

エラー種別

ERROR

イベントログ/シスログへの出力

あり

メッセージの意味

後処理で失敗しました。

パラメーターの意味

{0}: キーワード
{1}: message
{2}: 復帰値

対処方法

不要ファイルが残存する可能性がありますが、システムに影響はありません。

CFMGP00008 プロセス起動処理で内部エラーが発生しました。

エラー種別

ERROR

イベントログ/シスログへの出力

あり

メッセージの意味

プロセス起動処理で内部エラーが発生しました。

対処方法

技術員に連絡してください。。

CFMGP10000 受付処理が正常に終了しました。

エラー種別

INFO

イベントログ/シスログへの出力

なし

メッセージの意味

受付処理が正常に終了しました。

対処方法

対処は不要です。

CFMGP10001 スケジュール待機中です。

エラー種別

INFO

イベントログ/シスログへの出力

なし

メッセージの意味

スケジュール待機中です。

対処方法

対処は不要です。

CFMGP10002 サーバ稼動確認が正常に終了しました。

エラー種別

INFO

イベントログ/シスログへの出力

なし

メッセージの意味

サーバ稼動確認が正常に終了しました。

対処方法

対処は不要です。

CFMGP10003 パッチ適用処理が正常に終了しました。

エラー種別

INFO

イベントログ/シスログへの出力

なし

メッセージの意味

パッチ適用処理が正常に終了しました。

対処方法

対処は不要です。

CFMGP10004 パッチ配付処理が正常に終了しました。

エラー種別

INFO

イベントログ/シスログへの出力

なし

メッセージの意味

パッチ配付処理が正常に終了しました。

対処方法

対処は不要です。

CFMGP10005 パラメーター設定処理が正常に終了しました。[設定順:{0}][ソフトウェア名:{1}][バージョン:{2}][復帰値:{3}][標準出力:{4}][標準エラー:{5}]

エラー種別

INFO

イベントログ/シスログへの出力

なし

メッセージの意味

パラメーター設定処理が正常に終了しました。

パラメーターの意味

{0}:設定順
{1}:ソフトウェア名
{2}:バージョン
{3}:パラメーター設定スクリプトの復帰値
{4}:パラメーター設定スクリプトの標準出力
{5}:パラメーター設定スクリプトの標準エラー

対処方法

対処は不要です。

CFMGP10006 スクリプト実行処理が正常に終了しました。[復帰値:{0}][標準出力:{1}][標準エラー:{2}]

エラー種別

INFO

イベントログ/シスログへの出力

なし

メッセージの意味

スクリプト実行処理が正常に終了しました。

パラメーターの意味

{0}:スクリプトの復帰値
{1}:スクリプトの標準出力
{2}:スクリプトの標準エラー

対処方法

対処は不要です。

CFMGP10007 OS再起動処理が正常に終了しました。

エラー種別

INFO

イベントログ/シスログへの出力

なし

メッセージの意味

OS再起動処理が正常に終了しました。

対処方法

対処は不要です。

CFMGP10008 パラメーター設定処理が正常に終了しました。詳細結果の取得に失敗しました。

エラー種別

WARNING

イベントログ/シスログへの出力

なし

メッセージの意味

パラメーター設定処理が正常に終了しました。詳細結果の取得に失敗しました。

対処方法

対処は不要です。

パラメーター設定の詳細な実行結果を確認する場合は、パラメーター設定対象のサーバのログを確認してください

CFMGP10009 スケジュール待機処理が正常に終了しました。

エラー種別

INFO

イベントログ/シスログへの出力

なし

メッセージの意味

スケジュール待機処理が正常に終了しました。

対処方法

対処は不要です。

CFMGP10010 再起動処理は実行されませんでした。

エラー種別

INFO

イベントログ/シスログへの出力

なし

メッセージの意味

再起動処理は実行されませんでした。

対処方法

対処は不要です。

パッチ適用後、OSの再起動が不要だったため、再起動処理は実行されませんでした。

CFMGP20000 受付処理に失敗しました。

エラー種別

ERROR

イベントログ/シスログへの出力

なし

メッセージの意味

受付処理に失敗しました。

対処方法

  • Systemwalker Software Configuration Managerが起動していることを確認してください。Systemwalker Software Configuration Managerの起動方法については、『運用ガイド』の「Systemwalker Software Configuration Managerの起動・停止」を参照してください。

  • ServerView Resource Orchestratorと連携している場合、ServerView Resource Orchestratorが起動しているか確認してください。ServerView Resource Orchestatorの起動方法については、『ServerView Resource Orchestartor Cloud Edition 運用ガイド』の「マネージャーの起動と停止」を参照してください。

  • 上記に該当しない場合は、技術員に連絡してください。

CFMGP20001 サーバ稼働確認に失敗しました。[復帰値:{0}][詳細:{1}]

エラー種別

ERROR

イベントログ/シスログへの出力

なし

メッセージの意味

サーバ稼働確認に失敗しました。

パラメーターの意味

{0}:復帰値
{1}:詳細

対処方法

出力された復帰値と詳細が以下に該当する場合、それに対応する対処を行ってください。

復帰値

詳細

対処方法

187または189

以下の値が出力された場合

[LinkExpRBA] CategoryCode : 50

[LinkExpRBA] ErrorCode : 80

業務サーバとのネットワーク通信接続に失敗しました。

以下の事項を確認してください。

業務サーバでファイル転送基盤のセットアップがおこなわれていない可能性があります。ファイル転送基盤のセットアップがおこなわれているか確認してください。

業務サーバが停止している可能性があります。業務サーバの起動状態を確認してください。

業務サーバでファイル転送基盤が起動していない可能性があります。ファイル転送基盤を起動してください。

【Windows】

“Systemwalker File Transfer Library Control”サービスを再起動してください。

【Linux】

以下のコマンドを実行してください。

# service FJSVlnkbs start

hostsファイルに指定した該当する業務サーバ名のIPアドレスに、誤りのある可能性があります。hostsファイルに指定したIPアドレスを確認してください。

TCP/IPの接続で相手サーバがPCサーバの場合、WinSockが同時に処理できる数を超えるコネクション接続要求が、業務サーバで発生した可能性があります。

通信経路上のファイアウォールにより接続が拒否されている可能性があります。

業務サーバがWindowsの場合、Windowsファイアウォールなどのセキュリティ設定により接続が拒否されている可能性があります。

対処後、再試行しても状況が変わらないときは、swcfmg_collectinfo(トラブル調査資料採取コマンド)で調査資料を採取して、技術員に連絡してください。

以下の値が出力された場合

[LinkExpRBA] CategoryCode : 50

[LinkExpRBA] ErrorCode : 60

業務サーバとの通信処理でタイムアウトが発生しました。

以下の原因が考えられます。

業務サーバが停止している

業務サーバのスローダウン

通信環境の過負荷

対処後、再試行しても状況が変わらないときは、swcfmg_collectinfo(トラブル調査資料採取コマンド)で調査資料を採取して、技術員に連絡してください。

上記以外の場合、技術員に連絡してください。

CFMGP20002 ファイル転送処理で異常が発生しました。[復帰値:{0}][詳細:{1}]

エラー種別

ERROR

イベントログ/シスログへの出力

なし

メッセージの意味

ファイル転送処理で異常が発生しました。

パラメーターの意味

{0}:復帰値
{1}:詳細

対処方法

出力された復帰値と詳細が以下に該当する場合、それに対応する対処を行ってください。

復帰値

詳細

対処方法

187または189

以下の値が出力された場合

[LinkExpRBA] CategoryCode : 50

[LinkExpRBA] ErrorCode : 80

業務サーバとのネットワーク通信接続に失敗しました。

以下の事項を確認してください。

業務サーバでファイル転送基盤のセットアップがおこなわれていない可能性があります。ファイル転送基盤のセットアップがおこなわれているか確認してください。

業務サーバが停止している可能性があります。業務サーバの起動状態を確認してください。

業務サーバでファイル転送基盤が起動していない可能性があります。ファイル転送基盤を起動してください。

【Windows】

“Systemwalker File Transfer Library Control”サービスを再起動してください。

【Linux】

以下のコマンドを実行してください。

# service FJSVlnkbs start

hostsファイルに指定した該当する業務サーバ名のIPアドレスに、誤りのある可能性があります。hostsファイルに指定したIPアドレスを確認してください。

TCP/IPの接続で相手サーバがPCサーバの場合、WinSockが同時に処理できる数を超えるコネクション接続要求が、業務サーバで発生した可能性があります。

通信経路上のファイアウォールにより接続が拒否されている可能性があります。

業務サーバがWindowsの場合、Windowsファイアウォールなどのセキュリティ設定により接続が拒否されている可能性があります。

対処後、再試行しても状況が変わらないときは、swcfmg_collectinfo(トラブル調査資料採取コマンド)で調査資料を採取して、技術員に連絡してください。

以下の値が出力された場合

[LinkExpRBA] CategoryCode : 50

[LinkExpRBA] ErrorCode : 60

業務サーバとの通信処理でタイムアウトが発生しました。

以下の原因が考えられます。

業務サーバが停止している

業務サーバのスローダウン

通信環境の過負荷

対処後、再試行しても状況が変わらないときは、swcfmg_collectinfo(トラブル調査資料採取コマンド)で調査資料を採取して、技術員に連絡してください。

上記以外の場合、技術員に連絡してください。

CFMGP20003 パッチ適用処理で異常が発生しました。[復帰値:{0}][詳細:{1}][実行結果:{2}][失敗したパッチ:{3}][存在しないパッチ:{4}]

エラー種別

ERROR

イベントログ/シスログへの出力

なし

メッセージの意味

パッチ適用処理で異常が発生しました。

パラメーターの意味

{0}:復帰値
{1}:詳細
{2}:実行結果
{3}:失敗したパッチ
{4}:存在しないパッチ

対処方法

出力された復帰値と詳細が以下に該当する場合、それに対応する対処を行ってください。

復帰値

詳細

対処方法

171

すべて

1つまたは複数の修正パッチの適用が失敗しました。

再試行してください。再試行しても結果が変わらなければ、そのパッチが適用できない状態である場合があります。

172

すべて

サーバの再起動が必要かつ、修正パッチの適用が失敗しました。

サーバの再起動が必要で、適用後再起動するに設定されている場合、自動的に再起動が行われます。そのためログとして記録されますが、再起動は完了し、失敗したパッチの再試行も自動的に行われます。

まだ失敗しているパッチがある場合は再試行を実施してください。再試行を実施しても結果が変わらなければ、そのパッチは適用できない状態である場合があります。

173

すべて

適用前の準備中に、yumコマンドの実行に失敗しました。

再試行を実施してください。再試行をしても結果が変わらなければ、yumリポジトリサーバの環境に問題がある場合があります。連携サーバの状態を確認してください。

187または189

以下の値が出力された場合

[LinkExpRBA] CategoryCode : 50

[LinkExpRBA] ErrorCode : 80

業務サーバとのネットワーク通信接続に失敗しました。

以下の事項を確認してください。

業務サーバでファイル転送基盤のセットアップがおこなわれていない可能性があります。ファイル転送基盤のセットアップがおこなわれているか確認してください。

業務サーバが停止している可能性があります。業務サーバの起動状態を確認してください。

業務サーバでファイル転送基盤が起動していない可能性があります。ファイル転送基盤を起動してください。

【Windows】

“Systemwalker File Transfer Library Control”サービスを再起動してください。

【Linux】

以下のコマンドを実行してください。

# service FJSVlnkbs start

hostsファイルに指定した該当する業務サーバ名のIPアドレスに、誤りのある可能性があります。hostsファイルに指定したIPアドレスを確認してください。

TCP/IPの接続で相手サーバがPCサーバの場合、WinSockが同時に処理できる数を超えるコネクション接続要求が、業務サーバで発生した可能性があります。

通信経路上のファイアウォールにより接続が拒否されている可能性があります。

業務サーバがWindowsの場合、Windowsファイアウォールなどのセキュリティ設定により接続が拒否されている可能性があります。

対処後、再試行しても状況が変わらないときは、swcfmg_collectinfo(トラブル調査資料採取コマンド)で調査資料を採取して、技術員に連絡してください。

以下の値が出力された場合

[LinkExpRBA] CategoryCode : 50

[LinkExpRBA] ErrorCode : 60

業務サーバとの通信処理でタイムアウトが発生しました。

以下の原因が考えられます。

業務サーバが停止している

業務サーバのスローダウン

通信環境の過負荷

対処後、再試行しても状況が変わらないときは、swcfmg_collectinfo(トラブル調査資料採取コマンド)で調査資料を採取して、技術員に連絡してください。

適用に失敗したパッチ情報は、出力された詳細、実行結果、失敗したパッチ、または、存在しないパッチに出力されます。

項目名

意味

詳細

エラーの内容が文字列として出力されます。

指定したすべての修正パッチの適用処理を実施し、1つでも修正パッチの適用に失敗した場合の出力形式とその出力例を以下に示します。エラー内容の“コード”の詳細は、Microsoftのホームページを参照してください。

修正パッチを適用するサーバがWindowsの場合

Failed to install the update. detail="修正番号(コード),修正番号(コード)…"

[出力例]

Failed to install the update. detail="KB00001(0x8024402c),…"

※下記の「Windowsの累積パッチの適用について」を参照してください。

修正パッチを適用するサーバがLinuxの場合

Failed to install the update. detail="パッケージ名(エラーメッセージ),パッケージ名

(エラーメッセージ)…"

[出力例]

Failed to install the update. detail="openssh.i386(Error: Missing Dependency:

openssh.i386 >= 1.0 is needed by package openssh-askpass.i386 (Server)),…"

実行結果

修正パッチの適用結果が出力されます。

以下の形式で出力されます。

[RC(修正パッチ適用リターンコード)],[PatchNo(適用修正番号)],[Message(メッセージ)]

失敗したパッチ

修正パッチの適用が失敗、中断または、適用可能な一覧に存在しなかった場合、以下の

内容がCSV形式で出力されます。オプションに指定した順番で出力されます。

存在しないパッチに出力する修正パッチも含まれます。

Windows OSパッチの場合 : パッチID

Linux OSパッチの場合 : パッケージ名

存在しないパッチ

指定した修正パッチが、WSUSが返す適用可能な一覧に存在しなかった場合、以下の内容がCSV形式で出力されます。オプションに指定した順番で出力されます。

パッチID

注意

Windowsの累積パッチの適用について

Windowsの修正パッチでは、適用対象のパッチの修正が、他の最新パッチ(累積パッチ)に吸収されている場合があります。

その場合、修正が吸収されている最新の累積パッチを適用する必要があります。

最新のパッチでない場合、詳細情報として、以下のメッセージが出力され、適用に失敗することがあります。

message:Failed to install the update. detail='修正番号(コード)'

execution_result:

RC,PatchNo,Message

4,修正番号,"The specified update does not exist."

適用に失敗したパッチの修正を吸収した最新の累積パッチを適用するようにしてください。最新の累積パッチについては、Microsoft社のホームページで確認してください。

複数のパッチを適用し、その中で上記が原因で適用に失敗した場合、その失敗を無視してください。

CFMGP20004 パラメーター設定処理に失敗しました。[設定順:{0}][ソフトウェア名:{1}][バージョン:{2}][復帰値:{3}][標準出力:{4}][標準エラー:{5}]

エラー種別

ERROR

イベントログ/シスログへの出力

なし

メッセージの意味

パラメーター設定処理に失敗しました。

パラメーターの意味

{0}:設定順
{1}:ソフトウェア名
{2}:バージョン
{3}:パラメーター設定スクリプトの復帰値
{4}:パラメーター設定スクリプトの標準出力
{5}:パラメーター設定スクリプトの標準エラー

対処方法

表示されたソフトウェア名が、本製品で事前に登録されているソフトウェアか、ソフトウェア情報管理コマンドで登録したソフトウェアかによって、以下の対処を行ってください。

  • 本製品で事前に登録されているソフトウェアの場合

    『リファレンスガイド』の「パラメーターリファレンス」に記載されている各ソフトウェア製品の項を参照のうえ、対処を行ってください。

  • ソフトウェア情報管理コマンドで登録したソフトウェアの場合

    表示された復帰値・標準出力・標準エラーのエラー情報を確認のうえ、対処を行ってください。

CFMGP20005 パラメーター設定処理で異常が発生しました。

エラー種別

ERROR

イベントログ/シスログへの出力

なし

メッセージの意味

パラメーター設定処理で異常が発生しました。

対処方法

パラメーター設定対象のサーバ上のログを確認のうえ対処を行ってください。

問題が解決しない場合は、技術員にご連絡ください。

CFMGP20006 スクリプト実行処理に失敗しました。[復帰値:{0}][標準出力:{1}][標準エラー:{2}]

エラー種別

ERROR

イベントログ/シスログへの出力

なし

メッセージの意味

スクリプト実行処理に失敗しました。

パラメーターの意味

{0}:スクリプトの復帰値
{1}:スクリプトの標準出力
{2}:スクリプトの標準エラー

対処方法

表示された復帰値・標準出力・標準エラーのエラー情報を確認のうえ、対処を行ってください。

CFMGP20007 OS再起動処理で異常が発生しました。[復帰値:{0}][詳細:{1}]

エラー種別

ERROR

イベントログ/シスログへの出力

なし

メッセージの意味

OS再起動処理で異常が発生しました。

パラメーターの意味

{0}:復帰値
{1}:詳細

対処方法

出力された復帰値と詳細が以下に該当する場合、それに対応する対処を行ってください。

復帰値

詳細

対処方法

187または189

以下の値が出力された場合

[LinkExpRBA] CategoryCode : 50

[LinkExpRBA] ErrorCode : 80

業務サーバとのネットワーク通信接続に失敗しました。

以下の事項を確認してください。

業務サーバでファイル転送基盤のセットアップがおこなわれていない可能性があります。ファイル転送基盤のセットアップがおこなわれているか確認してください。

業務サーバが停止している可能性があります。業務サーバの起動状態を確認してください。

業務サーバでファイル転送基盤が起動していない可能性があります。ファイル転送基盤を起動してください。

【Windows】

“Systemwalker File Transfer Library Control”サービスを再起動してください。

【Linux】

以下のコマンドを実行してください。

# service FJSVlnkbs start

hostsファイルに指定した該当する業務サーバ名のIPアドレスに、誤りのある可能性があります。hostsファイルに指定したIPアドレスを確認してください。

TCP/IPの接続で相手サーバがPCサーバの場合、WinSockが同時に処理できる数を超えるコネクション接続要求が、業務サーバで発生した可能性があります。

通信経路上のファイアウォールにより接続が拒否されている可能性があります。

業務サーバがWindowsの場合、Windowsファイアウォールなどのセキュリティ設定により接続が拒否されている可能性があります。

対処後、再試行しても状況が変わらないときは、swcfmg_collectinfo(トラブル調査資料採取コマンド)で調査資料を採取して、技術員に連絡してください。

以下の値が出力された場合

[LinkExpRBA] CategoryCode : 50

[LinkExpRBA] ErrorCode : 60

業務サーバとの通信処理でタイムアウトが発生しました。

以下の原因が考えられます。

業務サーバが停止している

業務サーバのスローダウン

通信環境の過負荷

対処後、再試行しても状況が変わらないときは、swcfmg_collectinfo(トラブル調査資料採取コマンド)で調査資料を採取して、技術員に連絡してください。

上記以外の場合、技術員に連絡してください。

CFMGP20008 コマンド実行処理で異常が発生しました。[復帰値:{0}][コマンド:{1}][詳細:{2}]

エラー種別

ERROR

イベントログ/シスログへの出力

なし

メッセージの意味

コマンド実行処理で異常が発生しました。

パラメーターの意味

{0}:復帰値
{1}:コマンド
{2}:詳細

対処方法

出力された復帰値と詳細が以下に該当する場合、それに対応する対処を行ってください。

復帰値

詳細

対処方法

187または189

以下の値が出力された場合

[LinkExpRBA] CategoryCode : 50

[LinkExpRBA] ErrorCode : 80

業務サーバとのネットワーク通信接続に失敗しました。

以下の事項を確認してください。

業務サーバでファイル転送基盤のセットアップがおこなわれていない可能性があります。ファイル転送基盤のセットアップがおこなわれているか確認してください。

業務サーバが停止している可能性があります。業務サーバの起動状態を確認してください。

業務サーバでファイル転送基盤が起動していない可能性があります。ファイル転送基盤を起動してください。

【Windows】

“Systemwalker File Transfer Library Control”サービスを再起動してください。

【Linux】

以下のコマンドを実行してください。

# service FJSVlnkbs start

hostsファイルに指定した該当する業務サーバ名のIPアドレスに、誤りのある可能性があります。hostsファイルに指定したIPアドレスを確認してください。

TCP/IPの接続で相手サーバがPCサーバの場合、WinSockが同時に処理できる数を超えるコネクション接続要求が、業務サーバで発生した可能性があります。

通信経路上のファイアウォールにより接続が拒否されている可能性があります。

業務サーバがWindowsの場合、Windowsファイアウォールなどのセキュリティ設定により接続が拒否されている可能性があります。

対処後、再試行しても状況が変わらないときは、swcfmg_collectinfo(トラブル調査資料採取コマンド)で調査資料を採取して、技術員に連絡してください。

以下の値が出力された場合

[LinkExpRBA] CategoryCode : 50

[LinkExpRBA] ErrorCode : 60

業務サーバとの通信処理でタイムアウトが発生しました。

以下の原因が考えられます。

業務サーバが停止している

業務サーバのスローダウン

通信環境の過負荷

対処後、再試行しても状況が変わらないときは、swcfmg_collectinfo(トラブル調査資料採取コマンド)で調査資料を採取して、技術員に連絡してください。

上記以外の場合、技術員に連絡してください。

CFMGP20009 プロセス処理で異常が発生しました。[部品名:{0}][復帰値:{1}][詳細:{2}]

エラー種別

ERROR

イベントログ/シスログへの出力

なし

メッセージの意味

プロセス処理で異常が発生しました。

パラメーターの意味

{0}:部品名
{1}:復帰値
{2}:詳細

対処方法

出力された復帰値と詳細が以下に該当する場合、それに対応する対処を行ってください。

復帰値

詳細

対処方法

187または189

以下の値が出力された場合

[LinkExpRBA] CategoryCode : 50

[LinkExpRBA] ErrorCode : 80

業務サーバとのネットワーク通信接続に失敗しました。

以下の事項を確認してください。

業務サーバでファイル転送基盤のセットアップがおこなわれていない可能性があります。ファイル転送基盤のセットアップがおこなわれているか確認してください。

業務サーバが停止している可能性があります。業務サーバの起動状態を確認してください。

業務サーバでファイル転送基盤が起動していない可能性があります。ファイル転送基盤を起動してください。

【Windows】

“Systemwalker File Transfer Library Control”サービスを再起動してください。

【Linux】

以下のコマンドを実行してください。

# service FJSVlnkbs start

hostsファイルに指定した該当する業務サーバ名のIPアドレスに、誤りのある可能性があります。hostsファイルに指定したIPアドレスを確認してください。

TCP/IPの接続で相手サーバがPCサーバの場合、WinSockが同時に処理できる数を超えるコネクション接続要求が、業務サーバで発生した可能性があります。

通信経路上のファイアウォールにより接続が拒否されている可能性があります。

業務サーバがWindowsの場合、Windowsファイアウォールなどのセキュリティ設定により接続が拒否されている可能性があります。

対処後、再試行しても状況が変わらないときは、swcfmg_collectinfo(トラブル調査資料採取コマンド)で調査資料を採取して、技術員に連絡してください。

以下の値が出力された場合

[LinkExpRBA] CategoryCode : 50

[LinkExpRBA] ErrorCode : 60

業務サーバとの通信処理でタイムアウトが発生しました。

以下の原因が考えられます。

業務サーバが停止している

業務サーバのスローダウン

通信環境の過負荷

対処後、再試行しても状況が変わらないときは、swcfmg_collectinfo(トラブル調査資料採取コマンド)で調査資料を採取して、技術員に連絡してください。

上記以外の場合、技術員に連絡してください。

CFMGP20010 プロセス処理で予期しないエラーが発生しました。

エラー種別

ERROR

イベントログ/シスログへの出力

なし

メッセージの意味

プロセス処理で予期しないエラーが発生しました。

対処方法

技術員に連絡してください。

CFMGP20011 プロセス処理が中断されました。[復帰値:{0}][詳細:{1}]

エラー種別

ERROR

イベントログ/シスログへの出力

なし

メッセージの意味

プロセス処理が中断されました。

パラメーターの意味

{0}:復帰値
{1}:詳細

対処方法

プロセス処理でタイムアウトが発生した可能性があります。以下の対処を行ってください。

  • スクリプトを登録して実行している場合、対話型の処理などによりスクリプト処理が待機状態となり、スクリプト処理が完了しなかった可能性があります。『運用ガイド』の「スクリプトの作成」を参照に、スクリプトの見直しを行い、再度依頼を行ってください。

  • 業務サーバとの通信処理でタイムアウトが発生した可能性があります。以下の原因が考えられます。以下を確認の上、再度依頼を行ってください。

    • 業務サーバが停止している

    • 業務サーバのスローダウン

    • 通信環境の過負荷

  • 上記に該当しない場合、技術員に連絡してください。