インストール後の注意事項について説明します。
【Windows】
ターミナルサーバがインストールされている場合、以下のコマンドを実行して、ターミナルサービスを実行モードに変更してください。
CHANGE USER /EXECUTE |
Systemwalker Software Configuration Managerが同梱している製品に対して、以下の修正プログラムを適用します。
修正プログラムの適用方法については、『運用ガイド』の「Systemwalker Software Configuration Managerへの修正適用について」を参照してください。
製品名 | バージョンレベル | 修正番号 |
---|---|---|
Interstage Application Server Enterprise Edition | V11.0.0 | T006230WP-01 |
注意
以下の条件でSystemwalker Software Configuration Managerを運用する場合、上記の修正プログラムが適用されていることがあります。
ServerView Resource Orchestratorと連携して運用する
Systemwalker Runbook Automation管理サーバと同一の管理サーバで運用する
以下のユーザーが追加されます。
ユーザー名 | swrbadbuser |
swrbadbuserは、プロセス管理用のデータベースサービスを起動するためのOSアカウントとして使用されます。Systemwalker Software Configuration Managerをインストールしている状態でこのアカウントを削除しないでください。
ユーザー名 | swrbajobuser |
swrbajobuserは、Systemwalker Runbook Automationのジョブ実行制御のサービスを起動するためのOSアカウントとして使用されます。Systemwalker Software Configuration Managerをインストールしている状態でこのアカウントを削除しないでください。
参考
以下の条件でSystemwalker Software Configuration Managerを運用する場合、上記のユーザーは既に存在します。
ServerView Resource Orchestratorと連携して運用する
Systemwalker Runbook Automation管理サーバと同一の管理サーバで運用する
【Linux】
文字コードについて
Systemwalker Software Configuration Managerをインストール後、システムの文字コードを変更しないでください。
以下のユーザーが追加されます。
ユーザー名 | swrbadbuser |
swrbadbuserは、プロセス管理用のデータベースサービスを起動するためのOSアカウントとして使用されます。
Systemwalker Software Configuration Managerをインストールしている状態でこのアカウントを削除しないでください。
参考
以下の条件でSystemwalker Software Configuration Managerを運用する場合、上記のユーザーは既に存在します。
ServerView Resource Orchestratorと連携して運用する
Systemwalker Runbook Automation管理サーバと同一の管理サーバで運用する