管理コンソールを使用して、以下の操作ができます。
構成情報の管理
ハードウェア(シャーシ、サーバ)、仮想環境(VMホスト、VMゲスト)、および、管理対象サーバのソフトウェア構成情報(サーバ名、テナント名、ホスト名、IPアドレス、インストールソフトウェア、およびソフトウェアのパラメーター)を収集して管理します。また、ソフトウェアのパラメーター設定、スクリプト実行、構成変更を行います。
また、CMDBの構成アイテムの参照、更新・削除、登録を実施します。
Webブラウザの設定について
管理コンソールを利用する前に、以下のようにWebブラウザの設定を行う必要があります。
cookieを受け付けるように設定してください。
Javaスクリプトを有効にしてください。
TLS 1.0 を使用するように設定してください。
暗号化されたページをディスクに保存できるように設定してください。
ブラウザのセキュリティレベルにより、ログインしても管理コンソールが表示されない場合があります。その場合は、「信頼済みサイト」に管理コンソールのURLを登録してください。
Windows Server 2012以降の[スタート]からの管理コンソールの起動について
Windows Server 2012以降において、管理サーバの[スタート]から管理コンソールを起動する場合は、Internet Explorerのインターネットオプションを開き、[プログラム]タブで"リンクの開き方"を[常にデスクトップ上のInternet Explorerで開く]に変更することで起動可能です。
なお、Internet Explorerの設定を変更せずに管理コンソールを起動したい場合は、デスクトップ版Internet Explorerを起動し、Systemwalker Software Configuration Managerの管理コンソールのURLに接続してください。
管理コンソールには、Internet Explorerの標準モードでログインしてください。
標準モードに設定する手順は以下のとおりです。
キーボードの Alt キーを押してメニューバーを表示します。
[ツール]-[互換表示設定]をクリックします。
[イントラネットサイトを互換表示で表示する]のチェックを外します。