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Systemwalker Software Configuration Manager 運用ガイド
FUJITSU Software

3.2 Systemwalker Software Configuration Managerの停止

Systemwalker Software Configuration Managerの停止方法を、以下に示します。


  1. 管理サーバで以下のコマンドを実行します。

    【Windows】

    Administrator権限をもったユーザーで管理者として実行してください。

    [Systemwalker Software Configuration Managerインストールディレクトリ]\SWCFMGM\bin\swcfmg_stop

    【Linux】

    スーパーユーザーで実行してください。

    /opt/FJSVcfmgm/bin/swcfmg_stop

  2. 正常に停止すると停止完了メッセージが出力されます。

    Systemwalker Software Configuration Manager の停止処理を開始します。
    Systemwalker Software Configuration Manager の停止処理が正常に終了しました。
  3. Systemwalker Software Configuration Managerに含まれるSystemwalker Runbook Automationを停止するために、以下のコマンドを実行します。
    ただし、ServerView Resource Orchestratorと連携する場合、および、Systemwalker Runbook AutomationとSystemwalker Software Configuration Managerを同じサーバにインストールして運用している場合は、本手順は実行しないでください。

    【Windows】

    Administrator権限をもったユーザーで管理者として実行してください。

    [%SWRBA_HOME% ※]\bin\swrba_stop

    ※環境変数“%SWRBA_HOME%”には、Systemwalker Software Configuration Managerに含まれるSystemwalker Runbook Automationのインストール先が設定されます。

    【Linux】

    スーパーユーザーで実行してください。

    /opt/FJSVswrbam/bin/swrba_stop

  4. 正常に停止すると停止完了メッセージが出力されます。

    Systemwalker Runbook Automationの停止処理を開始します。
    スケジュール機能が停止しました。
    CMDBマネージャが停止しました。
    コンソール機能が停止しました。
    サーバ機能が停止しました。
    プロセス管理用のデータベースが停止しました。
    Systemwalker Runbook Automationの停止処理が正常に完了しました。

参照

コマンドの詳細については『リファレンスガイド』を参照してください。

参考

業務サーバ、連携サーバに導入されるSystemwalker Software Configuration Managerエージェントは自動起動されるため、起動・停止の操作を提供していません。

何らかの理由で業務サーバ、連携サーバに導入しているSystemwalker Software Configuration Managerエージェントを停止する場合は、以下の操作を実施してください。

Systemwalker Software Configuration Managerの停止

Windows

“Systemwalker File Transfer Library Control”サービスを停止してください。

“Systemwalker File Transfer Library Control(SWCFMG)”サービスを停止してください。

Linux

以下のコマンドを実行してください。

service FJSVlnkbs stop

service FJSVlnkcf stop

【Solaris】

以下のコマンドを実行してください。

/etc/init.d/FJSVlnkbs stop

/etc/init.d/FJSVlnkcf stop