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Systemwalker Software Configuration Manager 運用ガイド
FUJITSU Software

2.3.3 L-Platformの異動

L-Platformを異動すると、L-Platformが所属するテナントを変更できます。

L-Platformの異動は、L-Platform情報管理コマンドで行います。詳細は、『リファレンスガイド』の「swcfmg_lplatform(L-Platform情報管理コマンド)」を参照してください。

L-Platformを異動する場合、L-Platformの所有者が異動先テナント内のユーザーとなるように、以下のどちらかの対処を行ってください。

ServerView Resource Orchestratorと連携時

【ServerView Resource Orchestrator管理外のL-Platform】

ServerView Resource Orchestrator管理外のL-Platformの異動は、L-Platform情報管理コマンドで行います。上記方法でL-Platformを異動してください。

【ServerView Resource Orchestratorが管理するL-Platform】

ServerView Resource Orchestratorが管理するL-Platformの異動は、ServerView Resource Orchestratorから行います。詳細は、以下のマニュアルを参照してください。

  • 『ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition 操作ガイド インフラ管理者編』の「テナント」

  • 『ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition 操作ガイド テナント管理者編』の「テナント」

注意

L-Platformを異動する場合、L-Platform内のサーバに対して実行中、選択中(異常)、または、待機中のジョブが存在しないことを確認してください。L-Platformの異動後、L-Platformの異動時に実行中、選択中(異常)、または、待機中のジョブは、L-Platformの異動前のテナントのユーザーによって操作される可能性があります。実行中、選択中(異常)、または、待機中のジョブの確認は、[ジョブ管理]画面、または、ジョブ情報管理コマンドの一覧表示で行ってください。