L-Platformを異動すると、L-Platformが所属するテナントを変更できます。
L-Platformの異動は、L-Platform情報管理コマンドで行います。詳細は、『リファレンスガイド』の「swcfmg_lplatform(L-Platform情報管理コマンド)」を参照してください。
L-Platformを異動する場合、L-Platformの所有者が異動先テナント内のユーザーとなるように、以下のどちらかの対処を行ってください。
L-Platformを異動するまえに、L-Platformの所有者を異動先テナントに異動する
ユーザーの異動方法については、「ユーザーの異動」を参照してください。
L-Platformを異動したあとに、L-Platformの所有者を異動先テナントのユーザーに変更する
L-Platformの所有者の変更については、「L-Platformの所有者の変更」を参照してください。
ServerView Resource Orchestratorと連携時
ServerView Resource Orchestrator管理外のL-Platformの異動は、L-Platform情報管理コマンドで行います。上記方法でL-Platformを異動してください。
ServerView Resource Orchestratorが管理するL-Platformの異動は、ServerView Resource Orchestratorから行います。詳細は、以下のマニュアルを参照してください。
『ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition 操作ガイド インフラ管理者編』の「テナント」
『ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition 操作ガイド テナント管理者編』の「テナント」
注意
L-Platformを異動する場合、L-Platform内のサーバに対して実行中、選択中(異常)、または、待機中のジョブが存在しないことを確認してください。L-Platformの異動後、L-Platformの異動時に実行中、選択中(異常)、または、待機中のジョブは、L-Platformの異動前のテナントのユーザーによって操作される可能性があります。実行中、選択中(異常)、または、待機中のジョブの確認は、[ジョブ管理]画面、または、ジョブ情報管理コマンドの一覧表示で行ってください。