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Systemwalker Desktop Patrol 導入ガイド
FUJITSU Software

2.2.2 Webブラウザを使用するPCでの準備

注意

Windows® 8の場合、Internet Explorerはデスクトップから起動してください。

Internet Explorerの設定

メインメニューまたはダウンロードメニューを使うPCでは、Internet Explorerのセキュリティレベルの設定を必要に応じて行ってください。

Webブラウザのサイト(URL)が属するゾーンのセキュリティレベルが、以下に示すレベルより高い場合、正常に動作しない場合があります。

上記の理由で正常動作しない場合、Webブラウザのサイト(URL)を上記と同等以下のセキュリティレベルのゾーンに所属させるか、現在所属しているゾーンのセキュリティレベルを下げる必要があります。

通常、セキュリティレベルが「イントラネット」ゾーンの場合は「中低」、「信頼済みサイト」ゾーンの場合は「中」が既定となっているため、どちらかのゾーンの[サイト]にWebコンソールのサイト(URL)を登録することをおすすめします。

なお、Webブラウザを表示させたときに、ブラウザの右下に現在属しているゾーンが表示されます(「イントラネット」、「インターネット」など)。

なお、Internet Explorer 7.0またはInternet Explorer 8.0の場合で、情報バーに「イントラネット設定は規定でオフになりました。」が出力された場合は、イントラネット設定を有効にしてください。

また、上記の設定を行っていても、DTPのバージョンアップ時に正常動作しない場合があります。その場合は、Internet Explorerのインターネット一時ファイルを削除してから再実行してください。

Windows Server® 2003、Windows Server® 2008またはWindows Server® 2012でWebブラウザを使用する場合

Windows Server® 2003、Windows Server® 2008またはWindows Server® 2012でWebブラウザを使用する場合は、「about:blank」を信頼済みサイトのゾーンに登録するか、以下の設定を行ってください。

Systemwalker Desktop Keeperと連携する場合の設定について

Systemwalker Desktop Keeperと連携し、Internet Explorer 8.0以上を使用する場合、以下の設定を行ってください。

  1. Internet Explorerの[ツール]-[インターネットオプション]-[セキュリティ]タブを開きます。

  2. Systemwalker Desktop PatrolおよびSystemwalker Desktop Keeperのサイト(URL)が所属するゾーンを選択して[レベルのカスタマイズ]をクリックし[セキュリティ設定]画面を開きます。

  3. 設定欄で「その他」グループにある「異なるドメイン間のウィンドウとフレームの移動」を「有効」 にします。

  4. [セキュリティ設定]画面で[OK]をクリックします。

  5. [セキュリティ]タブで[適用]または[OK]をクリックします。