データベースのリストアコマンドで、複数フォルダにあるログデータを1度にデータベースに格納する場合に使用する、データ格納フォルダ指定ファイルについて説明します。データベースのリストアコマンドで、リストア対象に”OPELOGF”を指定した場合に使用します。
ファイル名
任意(*.*)。
ファイル作成時にユーザーが任意にファイル名を指定します。
半角で255文字までのフルパス名で指定できるようにしてください。
使用用途
データベースのリストアコマンドで、複数フォルダに分かれて格納しているログデータを1度にデータベースに格納する場合に使用します。
格納場所
ローカルドライブ上の任意の場所に格納します。
ファイル形式
以下の形式のテキストファイルです。
文字コード:Shift JISまたはUTF-8(サーバ設定ツールで指定したエンコード形式)
1行1件の形で、リストア対象のフォルダを記述します。
テキストファイルに記述できるフォルダ数は最大2000件です。
1行目よりデータ行です。
空行を記述しないでください。
リストア対象のフォルダは半角で189文字以内で、ドライブレターからフルパスで指定してください。
リストア対象のフォルダ内に空白を含むことができます。その場合でも、囲み文字を記述する必要はありません。
リストア対象のフォルダは、ネットワークドライブやリムーバブルドライブを指定できます。
改行コード:CRLF (0x0d+0x0a)
注)ファイルの最後が改行コードであること。
使用例
6件のリストア対象のフォルダを指定する場合。
C:\Documents and Settings\Administrator\My Documents\LG20120621 C:\Documents and Settings\Administrator\My Documents\LG20120622 C:\Documents and Settings\Administrator\My Documents\LG20120623 C:\Documents and Settings\Administrator\My Documents\LG20120624 C:\Documents and Settings\Administrator\My Documents\LG20120625 C:\Documents and Settings\Administrator\My Documents\LG20120626