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Systemwalker Desktop Keeper 導入ガイド
FUJITSU Software

A.3.2 パラメーター設定コマンド

パラメーターをカスタマイズする場合、パラメーター設定コマンドを利用してパラメーターを変更した応答ファイルを作成し、サイレントインストールに使用します。

コマンド名

<DVD-ROM>:\citool\LA\dtkla_instparam.exe

形式

dtkla_instparam.exe -infile インストールパラメーターCSVファイルパス -outfile 応答ファイルパス

オプション

オプション

説明

-infile

インストールパラメーターCSVファイルを指定します。
ファイルはパス長が半角で255文字(全角で127文字)以内の絶対パスで指定し、パスに空白を含む場合は「"」で囲んでください。

-outfile

出力する応答ファイルを指定します。
ファイルはパス長が半角で255文字(全角で127文字)以内の絶対パスで指定し、パスに空白を含む場合は「"」で囲んでください。
指定したファイルが出力先に存在した場合、ファイルが置き換わります。

出力形式

復帰値が 0 の場合

正常終了です。

復帰値が 0 以外の場合

異常終了です。
コンソールに出力されるエラーメッセージをもとに対処してください。

実行例

インストールパラメーターCSVファイル“C:\sample_install_SWDTLA.csv”にパラメーターを指定して、応答ファイル“C:\temp\swdtk_la_setup.iss”を作成します。

dtkla_instparam.exe -infile C:\sample_install_SWDTLA.csv -outfile C:\temp\swdtk_la_setup.iss