サイレントインストールに利用するスクリプトについて説明します。
スクリプト名
<DVD-ROM>:\citool\XA\silentsetup.vbs
実行形式
応答ファイルを引数にして、cscriptで実行します。
cscript silentsetup.vbs 応答ファイル名
オプション
オプション | 説明 |
---|---|
応答ファイル名 | ファイルはパス長が半角で255文字(全角で127文字)以内の絶対パスで指定し、パスに空白を含む場合は「"」で囲んでください。パス、ファイル名にはUNICODE文字を使用しないでください。 |
注意
Citrix XenApp監視機能のサイレントインストールではパスワードを指定する必要があるため、デフォルト設定の応答ファイルが用意されていません。必ず応答ファイルを作成して、指定してください。
出力形式
正常終了です。
異常終了です。
コンソールに出力されるエラーメッセージをもとに対処してください。
実行例
応答ファイルが“C:\temp\swdtk_xa_setup.iss”にある場合
cscript silentsetup.vbs C:\temp\swdtk_xa_setup.iss
実行に必要な権限/実行環境
インストールする環境に管理者権限をもつユーザーで行ってください。
Windows Server® 2008またはWindows Server® 2012の環境において、コマンドプロンプトで作業を行う場合は、コマンドプロンプトを[管理者として実行]で開いてください。