WSMGR for Webには、以下の特長があります。
標準的なブラウザ環境でエミュレーション機能(入力、表示)を利用できます。ActiveXコントロールなどの追加のアドオンは必要ありません。WebブラウザでWSMGR for WebのURLにアクセスすることで、すぐにエミュレータを利用することができます。
F6682/F6683、3270ディスプレイ機能をエミュレートします。
注意
F6685プリンタ機能とLBPサポート機能は、未サポートとなります。
3270プリンタ機能は、未サポートとなります。
Webサーバ上でリソースを一元管理でき、ネットワークを通してリモートメンテナンスが可能です。必要なデータは、サーバ上だけで参照され、クライアントからWebブラウザを利用してエミュレータを使用します。
セットアップウィザードを使用してエミュレータのセットアップが簡単に行えます。WSMGR for Webを初めてお使いになる場合でも手軽に導入することができます。
エミュレータ画面へのキー入力をファイルに記録して実行したり、マクロの定義ファイルを編集することにより定型作業を自動化できます。また、マクロでは自由にダイアログを作成することができるので、業務にあったマクロが作成できます。
1クライアントマシン当たり、ディスプレイエミュレータが最大4LU同時に利用可能です。
WSMGR for Webではフォントサーバ機能をサポートしているため、リモートフォントが利用できます。リモートフォントを利用すると、エミュレータへの表示時に必要な文字パターンだけフォントをサーバから取得します。クライアントへのフォントのダウンロードが不要になります。