秘匿化を利用するためには、秘匿化ポリシーの設定が必要です。秘匿化ポリシーは運用時に作成、変更、削除、有効化/無効化が可能です。
秘匿化ポリシーの利用方法について、例を用いて以下の手順で説明します。
利用手順
データベースpostgresのt1テーブルに秘匿化ポリシーp1を作成します。
設定する値は以下とします。
秘匿化対象:数値型のc1
秘匿化種別:FULL
秘匿化条件:'1=1'
秘匿化ポリシーp1に秘匿化対象を追加します。
追加する内容は以下とします。
秘匿化対象:文字型のc2
秘匿化種別:PARTIAL
秘匿化形式:'VVVFVVVVFVVVV, VVV-VVVV-VVVV, *, 4, 11'
秘匿化ポリシーp1を確認します。
秘匿化ポリシーp1を有効化/無効化します。
秘匿化ポリシーp1を削除します。
注意
秘匿化ポリシーの設定はDWHサーバ管理者のみ実行可能です。