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Interstage List Creator V10.4.0 Navigator連携機能編
FUJITSU Software

[機能]

本コマンドは、servicesファイルにポート番号の設定をします。

設定内容例

本コマンド実行後の、servicesファイルの設定内容の例は以下の通りです。

rn 30001/tcp # Navigator Server 1

注意

  • 本コマンドは、Windowsのみのコマンドです。Solarisに関しては手動で設定してください。

  • 本コマンドは、servicesファイルに対して書込み権限を持っている利用者で実行してください。

[記述形式]

naviinfoコマンドの記述形式を示します。

[ ]は、省略できることを示します。

naviinfo ポート番号
         [-no]

[説明]

オプションについて説明します。

ポート番号

Navigator連携機能の使用時に、List Creatorが使用するポート番号を指定します。

指定可能なポート番号の範囲は、1024 < ポート番号 <= 60000です。

-no

本コマンドを上書き禁止モードで実行する場合に指定します。

このオプションを指定すると、servicesファイルにすでにサービス名が設定されていた場合には、上書きしません。

このオプションが指定されていない場合には、同一サービス名が上書きされます。

注意

ポート番号は、Interstage Navigator Serverで使用しているものと同じ番号を指定してください。Interstage Navigator Serverのポート番号の変更方法については、Interstage Navigator Serverのマニュアル、またはソフトウェア説明書を参照してください。

[復帰値]

復帰値を示します。

復帰値

意味

0

正常終了

0以外

異常終了

注意

処理が正常終了しなかった場合には、エラーメッセージが表示されます。