本コマンドは、servicesファイルにポート番号の設定をします。
本コマンド実行後の、servicesファイルの設定内容の例は以下の通りです。
rn 30001/tcp # Navigator Server 1
注意
本コマンドは、Windowsのみのコマンドです。Solarisに関しては手動で設定してください。
本コマンドは、servicesファイルに対して書込み権限を持っている利用者で実行してください。
naviinfoコマンドの記述形式を示します。
[ ]は、省略できることを示します。
naviinfo ポート番号 [-no]
オプションについて説明します。
Navigator連携機能の使用時に、List Creatorが使用するポート番号を指定します。
指定可能なポート番号の範囲は、1024 < ポート番号 <= 60000です。
本コマンドを上書き禁止モードで実行する場合に指定します。
このオプションを指定すると、servicesファイルにすでにサービス名が設定されていた場合には、上書きしません。
このオプションが指定されていない場合には、同一サービス名が上書きされます。
注意
ポート番号は、Interstage Navigator Serverで使用しているものと同じ番号を指定してください。Interstage Navigator Serverのポート番号の変更方法については、Interstage Navigator Serverのマニュアル、またはソフトウェア説明書を参照してください。
復帰値を示します。
復帰値 | 意味 |
---|---|
0 | 正常終了 |
0以外 | 異常終了 |
注意
処理が正常終了しなかった場合には、エラーメッセージが表示されます。