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Interstage List Works V10.4.0 帳票保管活用機能旧版互換機能説明書(拡張パッケージ)
FUJITSU Software

第5章 List Works仮想プリンタの設定変更(一般アプリ帳票の場合)

この章では、一般アプリ帳票を使用するときの、互換用のList Works仮想プリンタの設定変更について説明します。

なお、List Works仮想プリンタは、旧バージョンからの互換用です。推奨は、データ転送コネクタです。


List Works仮想プリンタの追加

List Worksプリンタドライバを追加する場合は、List Works仮想プリンタを追加します。

 List Works仮想プリンタの追加については、“インストールガイド”を参照してください。

List Works仮想プリンタの設定変更

リスト管理サーバの受信フォルダ名を変更した場合など、List Works仮想プリンタの設定を変更する必要があります。

List Works仮想プリンタのポートの設定を変更します。

 List Works仮想プリンタの設定変更については、“5.1 List Works仮想プリンタのプリンタポートに設定されている受信フォルダ/ホスト名を変更する”を参照してください。

プリンタポート削除

List Worksをアンインストールする場合は、リスト管理サーバのList Works仮想プリンタの設定を削除します。

List Works仮想プリンタのポートを削除する場合は、List Worksをアンインストールする前に、DelPort.exeコマンドを実行します。

DelPort.exeコマンドは、List Worksインストール先のprogramフォルダ配下に格納されています。

注意

DelPort.exeコマンドを実施する場合は、必ずList Worksをアンインストールする前に実施してください。アンインストールを行うとDelPort.exeコマンドも削除され、実行できなくなります。

なお、DelPort.exeコマンドによりポートを削除したあと、再度List Works仮想プリンタのポートの追加が必要になった場合は、SetPort.exeコマンドを実行します。

SetPort.exeコマンドは、List Worksインストール先のprogram配下に格納されています。