この章では、一般アプリ帳票を使用するときの、互換用のList Works仮想プリンタの設定変更について説明します。
なお、List Works仮想プリンタは、旧バージョンからの互換用です。推奨は、データ転送コネクタです。
List Worksプリンタドライバを追加する場合は、List Works仮想プリンタを追加します。
List Works仮想プリンタの追加については、“インストールガイド”を参照してください。
リスト管理サーバの受信フォルダ名を変更した場合など、List Works仮想プリンタの設定を変更する必要があります。
List Works仮想プリンタのポートの設定を変更します。
List Works仮想プリンタの設定変更については、“5.1 List Works仮想プリンタのプリンタポートに設定されている受信フォルダ/ホスト名を変更する”を参照してください。
List Worksをアンインストールする場合は、リスト管理サーバのList Works仮想プリンタの設定を削除します。
List Works仮想プリンタのポートを削除する場合は、List Worksをアンインストールする前に、DelPort.exeコマンドを実行します。
DelPort.exeコマンドは、List Worksインストール先のprogramフォルダ配下に格納されています。
注意
DelPort.exeコマンドを実施する場合は、必ずList Worksをアンインストールする前に実施してください。アンインストールを行うとDelPort.exeコマンドも削除され、実行できなくなります。
なお、DelPort.exeコマンドによりポートを削除したあと、再度List Works仮想プリンタのポートの追加が必要になった場合は、SetPort.exeコマンドを実行します。
SetPort.exeコマンドは、List Worksインストール先のprogram配下に格納されています。