管理簿の追加方法を説明します。
管理簿を追加する場合の作業手順を以下に示します。
管理簿の追加
追加する管理簿を登録します。管理簿の登録はlvsetdbコマンドで行います。
lvsetdbコマンドの使用方法については“2.7.5 lvsetdbコマンド”を参照してください。
配信連携定義ファイルの更新
追加した管理簿に印刷データを登録するよう、配信連携定義ファイルを登録します。
詳細は“2.6 配信連携定義ファイルの更新”を参照してください。
受信フォルダの振り分け先の変更
追加した管理簿を受信フォルダの振り分け先に追加します。
詳細は“設計・運用ガイド”を参照してください。
ユーザ出口コマンドの更新
追加した管理簿に印刷データを登録するようにユーザ出口コマンドを更新します。
各ファイルの登録先定義を更新
追加した管理簿、または格納場所に印刷データを登録するよう、振り分け先の指定を変更します。
以下のファイルの中から、振り分け先の指定に利用しているファイルの設定を変更します。
電子帳票情報ファイルのDB-PATHの設定
APS/NP管理ファイル(帳票情報)のLV-DB-PATHの設定
OSIV LISTVIEW(帳票情報)のLV-DB-PATHの設定
PrintASSORT(帳票情報)のLV-DB-PATHの設定
情報連携ファイルのLV-DB-PATHの設定
配信連携定義ファイルのLV-DB-PATHの設定
各ファイルの詳細、または設定の詳細については“設計・運用ガイド”を参照してください。
自動削除機能の登録
追加した管理簿の印刷データを自動削除する場合は、自動削除機能をlvatdellコマンドで登録します。
詳細は“設計・運用ガイド”を参照してください。