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Interstage List Works V10.4.0 帳票保管活用機能ダイアログボックスリファレンス(拡張パッケージ)
FUJITSU Software

1.81 データ転送コネクタ情報設定-追加/変更<Windows版>

WindowsサーバでWindowsアプリケーションと連携するためのデータ転送コネクタの情報を設定します。

List Works EEの画面を使用して説明します。

データ転送コネクタの情報を変更する場合は、既存のデータ転送コネクタ名、ホスト名、受信フォルダ名およびポート番号が表示されます。

List Works EEの画面を使用して説明します。

ボタン

【OK】

ダイアログボックスを閉じ、入力された項目をデータ転送コネクタ定義ファイルに書き込みます。

【キャンセル】

設定処理を実行せずにダイアログボックスを閉じます。


データ転送コネクタ

一意のデータ転送コネクタ名を指定します。

一般アプリ帳票を扱う場合は、List Worksプリンタドライバのプリンタ名を指定します。

半角64文字以内(全角32文字以内)で指定します。このとき、以下の半角文字は使用できません。

空白 ! \ , [ ]
ホスト名

出力先のリスト管理サーバのホスト名、IPアドレス、またはドメイン名を指定します。

半角64文字以内(全角32文字以内)で指定します。ホスト名は、標準文字(半角英数字、および“-”(半角ハイフン))を使用することを推奨します。

List Creator帳票、NetCOBOL/MeFt帳票を扱う場合、アプリケーションサーバとList Worksサーバが同一サーバのときは、ホスト名に「localhost」を指定してください。

一般アプリ帳票の場合、ホスト名に「localhost」を指定してください。

受信フォルダ

出力先のリスト管理サーバの受信フォルダを指定します。

List Creator帳票、NetCOBOL/MeFt帳票を扱う場合

アプリケーションサーバとList Worksサーバが同一サーバの場合は、「受信フォルダ」に、受信フォルダの一覧が表示されます。受信フォルダの一覧から受信フォルダを選択します。「受信フォルダ」に直接入力することもできます。

アプリケーションサーバとList Worksサーバが異なるサーバの場合は、「受信フォルダ」にリスト管理サーバ上の受信フォルダ名を直接入力します。

一般アプリ帳票を扱う場合

「受信フォルダ」に、受信フォルダの一覧が表示されます。受信フォルダの一覧から受信フォルダを選択します。「受信フォルダ」に直接入力することもできます。

受信フォルダ名を直接入力する場合は、リストナビで作成した受信フォルダ名を半角32文字以内(全角16文字以内)で指定します。このとき、以下の半角文字は使用できません。

空白 \ , . : ; ? / < > * | + = [ ] " ( ) ^ ! $ ' % &
ポート番号

ポート番号を1~65535の範囲で、半角数字で指定します。初期値は「9243」です。

注意

マルチプロセス運用の場合は、ポート番号に、データ転送コネクタが接続するプロセスのポート番号を設定してください。

ポート番号は、1024~49151の範囲で未使用の値を指定してください。