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Interstage List Works V10.4.0 帳票保管活用機能ダイアログボックスリファレンス(拡張パッケージ)
FUJITSU Software

1.5.3 【帳票】タブ

注意

本項で使用している画面は、Windows版の画面です。

Solaris版/Linux版の場合は、本画面と異なる場合がありますので、各項目の説明を参照してください。

扱う帳票

Windows(R)版  ListWORKS V5.1L20、またはV10.0L10でFNAを利用した形態の分散印刷運用で登録したホスト帳票も扱う

Windows版ListWORKS V5.1L20、またはV10.0L10からバージョンレベルアップする場合、FNA通信形態を利用した分散印刷運用で登録した富士通ホスト帳票も扱う場合には必ずチェックします。初期設定はチェックなしです。

Linux版では、設定する必要はありません。

注意

チェックする場合は、この他に、以下の項目を設定する必要があります。設定しないと、正しく検索/データ変換できない場合があります。

  • リスト管理サーバ環境設定で「Windows(R)版 ListWORKS V5.1L20、またはV10.0L10でFNAを利用した形態の分散印刷運用で登録したホスト帳票も扱う」をチェックする必要があります。

  • Web連携はプロパティファイル(ListPrint)での設定を指定する必要があります。詳細については、“セットアップガイド”を参照してください。

Unicode文字の扱い <Windows版のみ>

イメージとして登録されたUnicode文字(注)を、表示またはローカル印刷時に「イメージ」または「文字コード」のどちらで扱うかについて設定します。

イメージ

イメージとして扱う場合に選択します。

初期設定はこの項目です。

文字コード

文字コードとして扱う場合に選択します。

解像度が低いデバイスでも、解像度に依存しない出力品質を得ることができます。


注:
Unicodeで表される文字のうち、以下の範囲の文字を指します。

注意

  • 文字コードを選択した場合でも、以下の機能は使用することはできません。

    • データ変換

    • クリップボードへコピー

    • 検索

  • Charset Managerと連携して、List Worksで帳票ごとに外字を切り替える場合は、必ず「イメージ」を選択してください。