ADJUST (ADvanced Japanese User SupporT software)



富士通ホスト上で動作し、日本語資源(JEF/AP用資源、NLP用資源)、およびスプールデータ(印刷データ)を他システムで利用するために流通するソフトウェアです。
APS (Advanced Printing Subsystem)



富士通ホスト上で動作し、スプールデータ(印刷データ)などをプリンタ装置へ出力する際に出力制御を行うソフトウェア(ライタ機能)です。APSのオプション製品APS/NPを使用して、List Worksサーバに印刷データを転送します。
APS/NP (Advanced Printing Subsystem/Network Print)



APSと連携し、富士通ホスト上の印刷データをList Worksサーバに転送します。主にFNAプロトコルの場合に使用します。
CCレコード



仕分け定義体における、CCレコード識別子で始まるレコードです。帳票を仕分けるときの仕分け条件を指定するレコードです。
Charset Manager



印刷資源(オーバレイ、FCB/LPCI、外字)の流通・管理を行うソフトウェアです。
CMレコード



仕分け定義体における、CMレコード識別子で始まるレコードです。仕分けた帳票の配信先を指定するレコードです。
CSV形式



データをカンマで区切ったファイル形式です。印刷データを表計算ソフトで流用したい場合などに用います。
CUPS

Linuxシステムで動作する印刷システムです。
DRMS



富士通ホスト上の資源(オーバレイ、FCB/LPCIなど)をList Worksサーバに転送するためのソフトウェアです。
DTS (Data Transfer Service)


富士通ホスト上の印刷データなどをList Worksサーバに転送するためのソフトウェアです。主にTCP/IPプロトコルの場合に使用します。
FAX情報

帳票をFAX配信するときの情報(用件、送信者、受信者など)です。リモート印刷のダイアログボックスから設定できます。
FCB/LPCI



富士通ホストで作成した印刷データを印刷するときに、行送り/行間隔を制御するための情報です。
富士通ホストがMSPの場合はFCB、XSPの場合はLPCIといいます。
FNA

富士通独自の通信プロトコルです。富士通ホストで使用しているプロトコルの1つです。
FORM



利用者プログラムで使用する画面・帳票を設計するためのプログラム開発支援ソフトウェアです。
FORMには、FORMツールとPowerFORMツールの2つのツールがあります。
IBMビジネスサーバ帳票

IBM社のビジネスサーバ(AS/400またはiSeries)上で作成された帳票です。
ID印刷



帳票保管活用機能で、リスト管理サーバの帳票に対して印刷操作を行ったユーザID、印刷日時、記入情報の有無を帳票に印刷する機能です。印刷した帳票の持ち出しを抑止し、印刷結果に記入情報が含まれているかどうかを確認することができます。
Interstage Application Server



Tomcat、Apacheを統合し、J2EEなどのアプリケーション形態と、高信頼性、高性能の実行環境を備えたアプリケーションサーバ基盤です。
JEF拡張漢字



外字の1つです。JEFコードの拡張漢字、拡張非漢字をまとめて、JEF拡張漢字と呼びます。JEF拡張漢字は、JEF拡張漢字サポートで提供されます。
KCレコード



仕分け定義体における、KCレコード識別子で始まるレコードです。
オープン帳票内の指定した位置にある文字列を抜き出して、任意のキー名として定義したり、帳票情報として定義したりするためのレコードです。List Creator帳票、NetCOBOL/MeFt帳票、一般アプリ帳票専用のレコードです。KCレコードでは、可変文字列キー情報として抜き出す帳票内の文字列の位置を座標で指定します。
KFレコード



仕分け定義体における、KFレコード識別子で始まるレコードです。仕分けた帳票に固定文字列の帳票情報を設定するレコードです。
KOL1



富士通ホストのNLPやCLPなどのJEF印刷装置で使用するJEF形式のドットオーバレイです。
KOL2



Kシリーズ、GP6000、およびPRIMERGYの印刷装置で使用するベクトルオーバレイです。
KOL5



富士通ホストのJEF/AP印刷装置で使用するJEF/AP形式のベクトルオーバレイ、およびFORMのFORMツールで作成したベクトルオーバレイです。
KOL6



FORMのPowerFORMツール、またはList Creatorデザイナで作成したベクトルオーバレイです。
KPレコード



仕分け定義体における、KPレコード識別子で始まるレコードです。
富士通ホスト帳票内の指定した位置にある文字列を抜き出して、任意のキー名として定義したり、帳票情報として定義したりするためのレコードです。富士通ホスト帳票専用のレコードです。KPレコードでは、帳票内の文字列の位置を行数と開始、終了桁数で指定します。
Linkexpress



複数のサーバ間で行う業務を一元管理します。分散システム内でのデータベースやファイルを扱う業務の構築支援と運用支援を行うソフトウェアです。
List Creator



帳票の設計、出力および保守を行うソフトウェアです。
List Creator帳票



List CreatorまたはInterstage List Managerで作成した帳票です。
List Creator デザイナ



List Creatorの帳票出力において、帳票開発を行う機能を提供するList Creatorのオプション製品です。
ListGateway



Web連携において、Webクライアントからの要求に応じてリスト管理サーバと通信し、結果をWebクライアントへ送信するコンポーネントです。
ListGateway.propertiesファイル



ListGatewayの環境を変更するときに編集するファイルです。
ListPrint(List Works Print Control)



Web連携において、帳票の表示、印刷、検索、データ変換などを行うコンポーネントです。
ListPrint.propertiesファイル



ListPrintの環境を変更するときに編集するファイルです。
List Works Assort Service



仕分けを行った富士通ホスト帳票を他サーバに転送するときに必要なサービスです。リスト管理サーバをインストールすると、自動的にサービスが開始されます。
List Works Filing Service


帳票保管活用機能で、帳票をMO、ハードディスク、CD-Rなどにファイリングするときに必要なサービスです。リストファイリングサーバをインストールすると、自動的にサービスが開始されます。
List Works Watch Service

List Worksサービスの運用状態を監視するときに必要なサービスです。何らかの原因で、List Worksサービスが停止した場合に、List Worksサービスを自動的に開始させます。リスト管理サーバをインストールしてもサービスは開始されません。手動でサービスを開始させます。
List Works Writer

List Worksプリンタドライバのモデル名です。
List Works仮想プリンタ



一般アプリ帳票、NetCOBOL/MeFt帳票、およびList Creator帳票をList Worksで電子化、登録するときに使用するプリンタです。
Solarisサーバでは、NetCOBOL/MeFt帳票およびList Creator帳票を登録するときに、旧バージョンからの互換として使用できます。
LinuxサーバからList Creator帳票を登録するときに使用します。
Windowsサーバでは、Windowsサーバ(x86)に一般アプリ帳票、NetCOBOL/MeFt帳票、およびList Creator帳票を登録するときに、旧バージョンからの互換として使用できます。
List Works組込データベース



List Worksが提供しているデータベースシステムです。
List Worksクライアント



帳票保管活用機能で、帳票を表示したり活用したりするクライアントパソコンのことです。または、クライアント機能そのものをいいます。
List Worksサーバ



帳票を管理するサーバ機です。
List Worksサーバにインストールされたリスト管理サーバが、帳票を管理します。
List Worksサービス



List Worksサーバ上の帳票の登録・表示・検索・印刷などを行うときに必要なサービスです。リスト管理サーバの環境構築後、OSのサービスとして設定されます。このサービスが停止していると、リスト管理サーバ上のフォルダや帳票の操作を行うことはできません。
List Works帳票



List Worksで扱うことができる形式に変換された帳票です。
List Worksプリンタドライバ

一般アプリケーションパッケージから印刷した帳票を電子化するためのプリンタドライバです。
MeFt



利用者プログラムがディスプレイ装置またはプリンタ装置に入出力を行う際に呼び出されるサービスライブラリです。ディスプレイ装置やプリンタ装置に固有なハードウェア制御を行います。帳票の印刷を行います。
NetCOBOL/MeFt帳票



NetCOBOLで作成した帳票、およびMeFtと連携してNetCOBOLで作成した帳票の総称です。
Oracle



Oracle Corporationのリレーショナルデータベース管理システムです。
OSIV LISTVIEW



富士通ホスト上で、印刷データの仕分けや形式の変換を行うソフトウェアです。
OSIV SystemWalker/PrintASSORT



富士通ホスト上で、印刷データの仕分けを行うソフトウェアです。
PDF(Portable Document Format)



Adobe Systems社が開発した文書フォーマットです。修飾したフォントや画像などを扱えることが特徴です。Adobe Systems社が無償で配布しているビューアがあれば、異なるプラットフォーム間でも同じように表示ができるという利点があります。
PDF帳票



帳票保管活用機能で、List Worksへの登録時、またはPDF取り出し時に作成されたPDF形式の帳票です。List Works帳票とともにリスト管理サーバの保管フォルダで管理され、Webクライアントで扱うことができます。
PDF取り出し



帳票保管活用機能のWebクライアントにおける、PDF形式での帳票の表示および保存機能のことです。
Print Manager


分散ネットワーク環境で信頼性の高い基幹業務印刷を実現するための印刷基盤システムです。印刷時のエラー通知やページリカバリ機能、画面での印刷要求の一元管理や一元操作など、基幹業務印刷で必要とされる、さまざまな印刷運用管理機能を提供します。
PrintWalker/LXE、PrintWalker/LXE-EX、PrintWalker/BPC


Solaris/LinuxシステムからLAN接続されたネットワークプリンタVSPシリーズ、およびマルチプラットフォームプリンタへの印刷制御を行うソフトウェアです。
RSレコード



仕分け定義体における、RSレコード識別子で始まるレコードです。帳票を分割するときの分割条件を指定するレコードです。
SCレコード



仕分け定義体における、SCレコード識別子で始まるレコードです。帳票情報を設定する場合に、セクション名を定義するレコードです。
SMレコード



仕分け定義体における、SMレコード識別子で始まるレコードです。帳票仕分け管理の運用形態を定義するレコードです。
Symfoware



基幹システムに対応した、富士通のリレーショナルデータベースシステムです。
Systemwalker Software Configuration Manager

サーバのソフトウェアのパッチ管理およびソフトウェア構成情報を管理するソフトウェア製品です。
TCP/IP



インターネットやイントラネットで標準的に使用される通信プロトコルです。
Text形式



データを空白やタブなどで区切ったファイル形式です。印刷データを表計算ソフトで流用したい場合などに用います。
VSP



富士通のネットワークプリンタ「VSPシリーズ」のプリンタに対する総称です。
Webアプリケーションサーバの環境構築スクリプト

List Worksで用意されているWebアプリケーションサーバの環境構築用のプログラムです。
Webクライアント



帳票保管活用機能で、Web連携機能を利用するクライアントパソコンのことです。または、Webブラウザから利用できるWeb連携機能そのものをいいます。
Webゲートウェイサーバ



帳票保管活用機能において、Webクライアントからの要求に応じてリスト管理サーバと通信し、結果をWebクライアントへ送信します。
Web連携機能を実現する、以下のコンポーネントの総称です。
・ListGateway(Javaサーブレットプログラム)
・ListPrint(ActiveXコントロール)
Web連携



インターネット/イントラネット環境で、Webブラウザからリスト管理サーバに格納されているList Worksの帳票を利用する機能です。リスト管理サーバに格納されている帳票の一覧表示、帳票の表示、印刷、検索、データ変換などを行うことができます。
Web連携機能API



Webクライアントの画面のカスタマイズなど、Web業務と連携するためのAPIや、Web環境で帳票の操作を制御するためのAPIです。Webクライアントの帳票業務アプリケーションを開発できます。
Web連携の環境設定ファイル



List Worksの環境を、運用にあわせて編集するファイルです。以下のファイルがあります。
・ListGateway.propertiesファイル
・ListPrint.propertiesファイル
Y座標のしきい値

Y座標を自動調整する機能において、複数の文字を同一行としてみなすしきい値(境界の値)を示します。2つの文字におけるY座標の差がY座標のしきい値の範囲内であれば、これらの文字は同一行としてみなされます。
Y座標の自動調整

一般アプリケーションパッケージで印刷された複数の文字のY座標が、ある一定のしきい値(境界の値)の範囲内にある場合に、同一行の文字としてみなす機能です。List Worksプリンタドライバを使用して一般アプリケーションパッケージと連携するときに使用できます。
アクセス権データファイル



帳票保管活用機能では、保管/印刷フォルダおよび保管フォルダに保存されている帳票のアクセス権についての情報が記述されたファイルのことです。
アプリケーションコンピュータ

一般アプリケーションパッケージがインストールされているコンピュータのことです。
アプリケーションサーバ



NetCOBOL/MeFt帳票およびList Creator帳票を出力するアプリケーションが動作するサーバです。
暗黙補完



段組の帳票で、同じ内容のデータを繰り返さずに省略された空白部分に、同じ列の上部の文字列、数値などを補う機能です。帳票保管活用機能の検索やデータ変換で利用します。
移行資源取得コマンド

移行元サーバから資源を取得するためのコマンド(F5CWTRFL.EXE)です。
移行情報ファイル


移行ツールの入力情報を定義したTextファイルです。保管フォルダを移行元とは別フォルダ構成で移行する場合に定義します。
移行ツール


ユーザ資産を移行するときに使用するツールです。
Windows版の場合は、ListWORKS V10.0L20以前のクライアントサーバ運用、List Works V6.0L10、およびLISTVIEWのユーザ資産が対象となります。
Solaris版の場合は、ListWORKS 10.1以前のクライアントサーバ運用、List Works 6.0およびLISTVIEWのユーザ資産が対象となります。
一般アプリケーションパッケージ

Windows上で動作する一般会計ソフトや基幹業務システムなどの総称をいいます。
一般アプリ帳票

Windows上の一般アプリケーションパッケージで作成した帳票です。
印刷資源



オーバレイ、FCB/LPCI(富士通ホスト帳票のみ)、外字のことです。
印刷情報ファイル



NetCOBOLで作成した帳票を出力する場合に使用するファイルです。List Worksでは、このファイルに帳票の出力方式や電子帳票情報ファイルの格納場所を指定して帳票の登録をします。
印刷制御レコード (I制御レコード/S制御レコード)



富士通ホスト上で印刷データを生成するアプリケーション(COBOLなど)で印刷データ内に指定します。この印刷制御レコードにより、オーバレイ、複写機能、行送り/行間隔制御などの変更が可能となります。
印刷属性



用紙方向、用紙サイズ、とじしろ、両面印刷指定、給紙口指定などの、印刷に関する情報のことです。帳票の登録時に設定されます。
印刷データ



帳票のデータ部分のことで、「スプールデータ」、「出力データ」とも呼ばれます。
印刷フォルダ



帳票保管活用機能で、帳票をリモート印刷するためのフォルダです。
エリアID



帳票保管活用機能において、帳票の流出防止のために、利用できるクライアントコンピュータを制限するための識別子のことです。
オーバレイ



枠線、見出し文字、網かけのパターンなど、帳票の固定部分となるデータのことです。「フォームオーバレイパターン」とも呼ばれます。
オープン帳票



以下の帳票の総称です。
・一般アプリ帳票
・List Creator帳票
・NetCOBOL/MeFt帳票
・IBMビジネスサーバ帳票
外字



印刷データで使用しているベンダ固有文字および利用者定義文字です。
重ね打ち



1行に複数レコードまたは項目の印刷データが出力されることをいいます。
扱う帳票によって、以下のように出力されると重ね打ちの状態になります。
・NetCOBOLで作成した帳票では、1行に複数のWRITE文によって出力(WRITE xxx AFTER 0)した場合
・List CreatorやFORMで作成した帳票では、帳票定義体の項目を重ねて定義して出力した場合
・富士通ホスト帳票では、重ね打ち機能を使用して出力した場合
可変文字列キー情報定義レコード(KPレコードまたはKCレコード)



仕分け定義体において、帳票内の指定した位置にある文字列を抜き出して、任意のキー名として定義したり、帳票情報として定義したりするためのレコードです。
富士通ホスト帳票の場合は、KPレコード識別子で始まるレコードです。KPレコードでは、可変文字列キー情報として抜き出す帳票内の文字列の位置を行数と開始、終了桁数で指定します。
オープン帳票の場合は、KCレコード識別子で始まるレコードです。KCレコードでは、可変文字列キー情報として抜き出す帳票内の文字列の位置を座標で指定します。
カラム



帳票保管活用機能のローカル印刷およびリモート印刷時に、1枚の用紙に印刷するページ数のことです。
管理者



List Worksのシステムおよび運用について管理する人が使用するIDです。
ユーザ認証の方法により、以下のユーザを管理者といいます。
- オペレーティングシステムによる認証の場合
- Windows版の場合
- ローカル認証の場合
Administrator
Administratorsグループに所属するユーザID
- ドメイン認証の場合
Domain Adminsグループに所属するユーザID
Domain UsersグループとローカルのAdministratorsグループに所属するユーザID
- Solaris版、Linux版の場合
スーパーユーザ
- ユーザ作成ライブラリによる認証の場合
- リスト管理サーバにログインする場合
ユーザ作成ライブラリにより判断された管理権限を持つユーザ
- コマンドの実行、環境設定・保守ツールなどの場合
- Windows版の場合
- Solaris版、Linux版の場合
スーパーユーザ
管理者ツール



帳票保管活用機能で、List Worksの管理者が、保管フォルダ、および保管フォルダに格納されている帳票に対するアクセス権の管理作業を行うためのツールです。
管理情報定義ファイル

List Worksの運用で必要な帳票名、作成者名などの帳票情報を定義したTextファイルです。一般アプリ帳票を登録する際に、リスト管理サーバに登録されるすべての帳票に対して、印刷ドキュメント名ごとに帳票情報を設定したい場合に利用します。
管理簿

Solaris版LISTVIEW、ListWORKSおよびList Works 6.0で、印刷データを分類して管理するための保存場所です。部門の配下に複数の管理簿を多階層に持つことができます。
管理簿ファイル

Solaris版LISTVIEW、ListWORKSおよびList Works 6.0で、各管理簿の印刷データを管理するためのファイルです。管理簿ファイルは、管理簿を登録するとき、各管理簿に自動的に作成されます。
記入情報



帳票保管活用機能で、帳票に記入することができる、付せんやメモなどのことです。記入情報には、付せん、メモ、ラインマーク、チェックマーク、スタンプおよびハイパーリンクがあります。
記入情報ファイル



帳票保管活用機能のリストビューアで、帳票に付せんやスタンプなどの記入を行うと作成されるファイルです。
旧移行ツール

LISTVIEW、またはListWORKSのファイル共有運用から、V6.0L10の環境へ移行するときに使用するツールです。
共通情報



仕分け定義体において、仕分けしたすべての帳票に付加される帳票情報です。
共通仕分け情報



仕分け定義体において、帳票仕分け管理の運用形態に関する指定です。
共通仕分け定義レコード(SMレコード)



仕分け定義体における、SMレコード識別子で始まるレコードです。帳票仕分け管理の運用形態を定義するレコードです。
組み込みメディア



帳票の印刷データに含まれる、Bitmap形式、JPEG形式、TIFF形式のメディアデータのことです。
クライアント機能オートメーション



帳票保管活用機能で、帳票の表示、印刷、検索など帳票の操作を制御するためのオートメーションです。クライアントの帳票業務アプリケーションを開発できます。
クライアントサーバ運用



帳票保管活用機能で、List Worksクライアントからリスト管理サーバに接続して、リスト管理サーバが管理している帳票を参照する運用形態です。
クラスタシステム運用



クラスタシステムに対応した運用形態です。複数のサーバを連携し、1つのシステムとして利用するシステム運用です。サーバ異常が発生したときに、他のサーバに切り替えて、帳票業務の継続を可能にします。
グループオーバレイ



複数のオーバレイをグループ化したものです。1つの帳票に、複数のオーバレイをページ単位に切り替えて使用することができます。
グループフォルダ



帳票保管活用機能で、どのようなまとまりで帳票をファイリングするのかを定義するフォルダです。
形式種別



仕分け定義体における、可変文字列キー情報定義レコードの項目です。抜き出した文字列の形式種別を指定します。文字列の抜き出し、変換は配信先サーバ内の連携製品で行います。
検索種別



仕分け定義体における、仕分け条件情報定義レコード(CCレコード)の項目です。仕分け条件の検索対象を指定します。印刷データ内の文字列、オーバレイ名、またはページ(富士通ホスト帳票のみ)から選択します。
検索条件定義数



仕分け定義体における、個別仕分け定義レコード(CMレコード)の項目です。仕分け条件情報定義レコード(CCレコード)の数を指定します。
検索範囲一覧の設定ファイル



Webクライアントの帳票の一覧での検索で、特定の抜き出し検索範囲を指定して検索する場合に必要なファイルです。
項目定義



帳票保管活用機能における、帳票項目、抜き出し検索範囲、オーバレイ位置の定義です。各定義は、Webクライアントまたはリストビューアで設定します。
固定文字列キー情報定義レコード(KFレコード)



仕分け定義体における、KFレコード識別子で始まるレコードです。仕分けた帳票に固定文字列の帳票情報を設定するレコードです。
個別情報



仕分け定義体において、仕分けした帳票に対して配信先ごとに付加される帳票情報です。共通情報と重複した場合には、個別情報が優先されます。
個別仕分け情報



仕分け定義体において、仕分け条件が成立した場合の帳票の取り扱いに関する指定です。
個別仕分け定義レコード(CMレコード)



仕分け定義体における、CMレコード識別子で始まるレコードです。仕分けた帳票の配信先を指定するレコードです。
コンテナ



サーブレット/JSPアプリケーションを実行するJava VMです。
サーバ機能API



帳票保管活用機能において、帳票の削除や一覧取得など、帳票を管理するためのAPIです。サーバの帳票業務アプリケーションを開発できます。
サーバ接続識別子



帳票保管活用機能において、リストナビ、リストビューア、Webクライアントからリスト管理サーバへ接続する単位の識別子です。
サーバ動作環境ファイル


List Worksを運用するために必要な、リスト管理サーバの環境を定義するファイルです。
削除スレッド



帳票の物理ファイルを削除するためのリスト管理サーバの内部機構です。
実行履歴ファイル


リスト管理サーバで行われたList Worksの操作や処理を実行した、日時、ログイン名、処理の内容、エラーの内容などの情報を記録したファイル(ListLog.csv)です。
受信フォルダ



リスト管理サーバで印刷データを受信するためのフォルダです。受信した印刷データは、保管フォルダまたは印刷フォルダへ振り分けます。
情報連携機能



富士通ホストやアプリケーションサーバなどの帳票出力元アプリケーションで帳票情報を定義しておき、各リスト管理サーバでこの帳票情報を利用した処理を行うことです。「帳票情報を連携する」ともいいます。
情報連携ファイル


富士通ホスト帳票に、List Worksの運用で必要となる帳票名、作成者名などの帳票情報や、振り分け情報などを付加するために使用するファイルです。
仕分け



List Worksの帳票仕分け管理機能を使用することにより、帳票をページ単位に分割して、保管フォルダや印刷フォルダなどの格納先に配信することです。Enterprise Editionの機能です。
仕分け演算子



仕分け定義体における、仕分け条件情報定義レコード(CCレコード)の項目です。仕分け条件情報を複数定義する場合に、直前の仕分け条件情報との関係を指定します。論理積または論理和から選択します。
仕分け環境定義ファイル



帳票仕分け管理機能の動作環境を定義するためのファイルです。
仕分けキー



仕分け定義体における、仕分け条件で比較対象となる項目です。比較結果により条件の成立/不成立を判断します。仕分け条件は仕分け条件情報定義レコード(CCレコード)で指定します。
仕分け結果分割定義レコード(RSレコード)



仕分け定義体における、RSレコード識別子で始まるレコードです。帳票を分割するときの分割条件を指定するレコードです。
仕分け条件情報



仕分け定義体における、帳票を仕分けるための条件の取り扱いに関する指定です。
仕分け条件情報定義レコード(CCレコード)



仕分け定義体における、CCレコード識別子で始まるレコードです。帳票を仕分けるときの仕分け条件を指定するレコードです。
仕分け定義体



帳票を仕分けするために必要となる、仕分け方法、仕分け条件、配信先などの情報を定義する定義体です。仕分け定義ファイルに記述します。
仕分け定義ファイル



テキストエディタなどによって作成される仕分け定義体を格納するためのファイルです。
スタンドアロン運用



帳票保管活用機能において、リスト管理サーバに接続しないで、可搬媒体(CD-R、MOなど)に複写された帳票を、List Worksクライアントだけの環境で参照する運用形態です。
スライドショー



帳票保管活用機能のリストビューアで、複数ページの帳票を、クリック時または指定した時間間隔でページを切り替えて表示する機能です。
セクション情報定義レコード(SCレコード)



仕分け定義体における、SCレコード識別子で始まるレコードです。帳票情報を設定する場合に、セクション名を定義するレコードです。
セクション名



仕分け定義体における、帳票情報のセクション情報名です。
操作ログ

リスト管理サーバで行われた、List Worksの操作や処理の状況を記録したものです。
装置フォルダ



帳票保管活用機能において、ファイリングを行う装置(ハードディスク、CD-R、MOなど)を定義するフォルダです。ファイリングの状態を監視することができます。
Linux版については、リスト管理サーバ上に作成することは出来ません。
ダイナミックロード

Charset Managerの印刷資源運用機能と連携して、Charset Managerの資源管理サーバで管理する印刷資源をList Worksサーバに適用して利用する方法のひとつです。
印刷データの登録時に、List Worksの要求により、Charset Managerが管理する資源管理サーバから必要なオーバレイをList Worksサーバにダウンロードして利用する運用です。ダイナミックロードは、Charset Manager 印刷資源適用において、アプリケーションの要求時に印刷資源を資源管理サーバから取り出すように設定しておくことによって実現できます。
代表仕分け



仕分けの運用形態の1つで、最初に該当した仕分け条件が指定されている出力先のみに配信する運用形態です。
段組



複数行で1つの組になるようなデータを指します。また、このような帳票形態を「段組帳票」と呼びます。
帳票



印刷データとオーバレイを重ね合わせて表示、または印刷したものです。
帳票一覧



帳票保管活用機能のリストナビにおいて、帳票の一覧を表示する領域のことです。また一覧そのものをいいます。
帳票エントリファイル


帳票保管活用機能において、帳票のメール送信機能で送信するファイルの1つです。拡張子は、“.spn”です。帳票の格納先などの情報が格納されています。
帳票業務



大量に出力された帳票をもとにして行う事務処理のことです。
帳票項目



帳票保管活用機能において、データの単位、検索の型(文字として扱うのか、数値として扱うのか、日付として扱うのか)、どのようにデータ変換するのかについて設定したものです。
帳票項目ファイル



帳票保管活用機能において、オーバレイや帳票名ごとにデータの単位、検索の型(文字、数値、または日付として検索)などの帳票項目に関する情報、データ変換の仕方を設定したファイルです。また、オーバレイの原点位置の設定も、このファイルに格納されます。
帳票情報



帳票を簡単に識別するための日本語の帳票名や作成者名、帳票の格納先など、運用のために必要な情報です。セクション情報とキー情報とがあり、帳票管理・操作に利用します。
帳票情報の連携



富士通ホストやアプリケーションサーバなどの帳票出力元アプリケーションで帳票情報を定義しておき、各リスト管理サーバでこの帳票情報を利用した処理を行うことです。「情報連携機能」ともいいます。
帳票仕分け管理



List Worksで、帳票を仕分けるためのEnterprise Editionの機能です。帳票を分割し、別々の登録先に仕分けることができます。また、登録先としてネットワーク上の別のList Worksサーバを指定することができます。
帳票ダンプ出力



仕分けの運用形態の1つで、帳票内の文字列の出力位置をCSV形式で出力する運用形態です。出力された結果から、帳票内の文字列の出力位置を正確に把握することができます。
帳票データ転送アダプタ



NetCOBOL/MeFt帳票、List Creator帳票およびIBMビジネスサーバ帳票を、List Worksに登録します。帳票保管活用機能において、List Worksのサーバ機能を構成するコンポーネントの1つです。
帳票データ転送アダプタの環境設定ファイル


List Worksを運用するために必要な、帳票データ転送アダプタの環境を定義するファイルです。
帳票の分割



1つの帳票を、帳票の内容や種類に応じて複数の帳票に分けることです。
帳票ビューア

HOST PRINTに含まれる印刷依頼済データを表示する機能です。List Worksでは、帳票の登録時に「VSPシリーズにホスト帳票を印刷する」指定がされている帳票を表示する場合に使用します。
帳票ファイル


帳票保管活用機能において、帳票のメール送信機能で送信するファイルの1つです。拡張子は、“.spm”です。印刷データ、記入情報などを格納しています。
帳票保管活用機能



帳票出力アプリケーションが出力した帳票をサーバに登録し、保存・管理します。保管された帳票は、印刷、表示、検索、データ変換などにより、活用することができる機能です。
データ転送コネクタ


一般アプリ帳票、NetCOBOL/MeFt帳票、およびList Creator帳票をList Worksで電子化、登録する時に使用する電子保存装置の1つです。
データの検索



帳票保管活用機能において、帳票データの中から、文字列、数値、および日付を検索します。文字列、数値、および日付を組み合わせた複数条件の検索を行ったり、行をスキップして検索したりできます。検索条件にあったデータは、帳票上に強調して表示したり、一覧にして表示したりできます。
データベース構築スクリプト



List Worksで用意されているデータベース作成用プログラムです。
データ変換



帳票保管活用機能において、印刷データをCSV形式、またはText形式に変換してファイル出力することです。
電子保存装置



一般アプリ帳票、NetCOBOL/MeFt帳票、およびList Creator帳票をList Worksで電子化、登録する時に使用する装置の総称です。電子保存装置には、データ転送コネクタおよびList Works仮想プリンタがあります。
なお、Linux版は、List Works仮想プリンタのみ使用できます。
電子帳票システム



帳票を電子化して運用することにより、紙への印刷を前提としていた従来の帳票業務に比べて、経費削減、情報のスピード化、情報の活用などを図るためのソフトウェアです。
電子帳票情報ファイル



List Worksの運用で必要な帳票名、作成者名などの帳票情報を定義したTextファイルです。NetCOBOL/MeFt帳票を扱う場合に必要です。
NetCOBOLで作成した帳票の場合は印刷情報ファイルに、MeFtと連携してNetCOBOLで作成した帳票の場合はプリンタ情報ファイルに連結して使用します。
登録後出口



帳票が登録されたあと、ユーザが作成したアプリケーションにおいて、登録された帳票の情報を使用できるようにするための出口機能です。
なお、このアプリケーションは、あらかじめList Worksに登録しておく必要があります。
登録後出口アプリケーション



ユーザが作成する、登録後出口によって起動されるアプリケーションです。
登録後出口アプリケーションの定義ファイル



登録後出口アプリケーションをList Worksに登録するためのファイルです。登録後出口アプリケーションの格納場所や登録情報ファイルの文字コードを定義します。
登録情報ファイル



登録後出口で、List Worksから登録後出口アプリケーションに通知する情報が設定されたファイルです。
登録有効期限



期限を過ぎた帳票を一括で削除するために使用される、帳票に設定されている日付のことです。帳票の登録時に設定できますが、登録されたあとでも変更できます。
同報仕分け



仕分けの運用形態の1つで、該当した仕分け条件が指定されているすべての出力先へ配信する運用形態です。
ドットオーバレイ



富士通ホストのNLPやCLPなどのJEF印刷装置で使用するJEF形式のオーバレイです。
ドメイン



インターネットやイントラネットのネットワークで、サーバを中心とした、ネットワークを構成するまとまりのことです。
二次帳票



帳票のデータを検索することにより、生成条件に一致したデータを含む明細行を、検索した帳票と同じレイアウトで表示する帳票のことです。
抜き出し検索



帳票保管活用機能において、あらかじめ設定されている検索範囲(抜き出し検索範囲)に対して、帳票のデータ(文字列)を高速に検索する機能です。定型的な検索を大量に行う場合に適した検索方法です。
抜き出し検索範囲



帳票保管活用機能において、抜き出し検索を行うために、帳票に設定する検索範囲のことです。抜出ツールバーを使用して設定します。設定した抜き出し検索範囲は、同じオーバレイを使用している、または同じ帳票名の印刷データが登録された時点で有効になります。
抜き出し検索ファイル



帳票保管活用機能において、抜き出し検索を行うために、あらかじめ設定されている抜き出し検索範囲に存在する文字列とその情報を保存したファイルです。印刷データの登録時にリスト管理サーバによって作成されます。
配信連携定義ファイル

LISTVIEW、ListWORKSおよびList Works 6.0で、印刷データを格納する管理簿と印刷データに付加する帳票情報を決定するための定義ファイルです。配信連携定義は部門ごとに必要です。
このファイルは、配信連携定義による登録時に使用します。配信連携定義は、旧版互換のための機能です。
配信連携マスタファイル

LISTVIEW、ListWORKSおよびList Works 6.0で、印刷データを格納する部門を決定するための定義ファイルです。
このファイルは、配信連携定義による登録時に使用します。配信連携定義は、旧版互換のための機能です。
パス対応表一覧


帳票出力元において物理パスで指定していた登録先の保管フォルダを、そのまま利用できるように論理パスとの関係を定義した一覧です。
パンウィンドウ



リストビューアで表示しているページの全体イメージを表示できる、小さなウィンドウのことです。
表項目



データの並びが複数行×複数列で構成されている部分に対して設定する帳票項目です。表項目を設定すると、文字と文字の間隔から自動的に区切り位置が設定されます。表項目は区切り位置によって複数の列に分割されます。
ファイリング



保管フォルダの帳票をCD-R、MOなどの可搬媒体およびハードディスクに、まとめて格納する機能です。
Linux版については、リスト管理サーバの保管フォルダの帳票をファイリングすることはできません。
ファイリングフォルダ



帳票をファイリングするための情報を管理するためのフォルダです。ファイリングフォルダは、グループフォルダおよび装置フォルダから成り立っています。ファイリングフォルダは、ファイリングする権限がある場合だけ表示されます。
Linux版については、リスト管理サーバ上に作成することはできません。
ファイリングモニタ


リスト管理サーバの帳票を、ファイリング用パソコンのハードディスクまたはMOにファイリングする場合、およびTEAC社製のCD-R装置にファイリングする場合に、ファイリングの状態を監視します。
ファイル共有運用

LISTVIEW、ListWORKSおよびList Works 6.0で、リスト管理サーバが管理する帳票をListWORKS クライアントからファイル共有して表示、活用する運用形態です。すべての帳票がList Works クライアントに保管されているように見えます。
ファイル転送運用



富士通ホストとリスト管理サーバ間のデータ転送にFTP、Linkexpressなどのファイル転送アプリケーションを利用した運用形態です。
フェールオーバー



サーバに障害が発生した場合に、代替サーバが処理やデータを引き継ぐことです。
フォルダ



一般には、ディスク上にあるファイルの保存場所のことです。List Worksの場合は、印刷フォルダ、保管フォルダ、受信フォルダ、およびファイリングフォルダの4種類に大別されます。
フォルダの共有運用



保管フォルダを複数のリスト管理サーバで共有して、帳票を活用する運用形態です。保管フォルダを共有することを特に、「保管フォルダの共有運用」と呼びます。Enterprise Editionだけの機能です。なお、フォルダの共有運用を行うすべてのリスト管理サーバは、同一バージョンレベルである必要があります。
富士通ホスト



富士通のグローバルサーバ(GSシリーズまたはPRIMEFORCE)の総称です。
富士通ホスト帳票



富士通ホスト(GSシリーズまたはPRIMEFORCE)上で作成した、NLP/CLP装置で印刷できるJEF形式(F66、SIA)の帳票です。
物理パス



オペレーティングシステム上のフォルダやファイルの場所を示す階層構造の表記のことです。
部門

Solaris版LISTVIEW、ListWORKSおよびList Works 6.0で、印刷データを分類して管理するための保存場所です。部門の配下に複数の管理簿を持つことができます。部門は、リストナビで保管フォルダとして表示されます。
振り分け



List Worksの受信フォルダで受信した帳票を、設定された定義に従って、保管フォルダに保存したり、印刷したりすることです。なお、振り分け時には、帳票の分割はできません。
プリンタ情報ファイル



MeFtと連携してNetCOBOLで作成した帳票を出力する場合に使用するファイルです。List Worksでは、このファイルにプリンタ名や電子帳票情報ファイルの格納場所を指定して帳票の登録をします。
プリンタ装置情報

印刷フォルダを作成する際に、lvcrtrepコマンドで設定されたプリンタの装置の情報です。
プレロード

Charset Managerの印刷資源運用機能と連携して、Charset Managerの資源管理サーバで管理する印刷資源をList Worksサーバに適用して利用する方法のひとつです。
あらかじめ、Charset Managerにより、Charset Managerが管理する資源管理サーバからList Worksサーバに配付・適用した印刷資源(オーバレイ、FCB/LPCI、外字、オーバレイ項目定義)を、List Worksが利用する運用です。プレロードは、Charset Manager 印刷資源適用において、部門サーバ(List Worksサーバ)に存在する印刷資源だけを使うように設定しておくことによって実現できます。
分割種別



仕分け定義体における、仕分け結果分割情報定義レコード(RSレコード)の項目です。仕分け結果の分割対象を指定します。印刷データ内の文字列、またはオーバレイ名から選択します。
分散印刷運用


サーバ上の分散印刷システムを利用した運用形態です。
富士通ホスト上のAPS/NPを利用して、リスト管理サーバに印刷データや印刷資源を転送します。
ページの絞り込み



帳票保管活用機能において、List WorksクライアントまたはWebクライアントで、表示している大量のページから、文字列、数値、日付、記入情報(ラインマーク、チェックマーク、付せんなど)、ページ番号などの条件により、表示するページを限定することです。
ベクトルオーバレイ



以下のオーバレイのことです。
・富士通ホストのJEF/AP印刷装置で使用するJEF/AP形式のオーバレイ
・FORMのFORMツールで作成したオーバレイ
・FORMのPowerFORMツールで作成したオーバレイ
・List Creator デザイナで作成したオーバレイ
ベンダ固有文字



メーカー固有の文字コード系に含まれるJIS規格にない固有の文字のことです。
ポーリング印刷



リスト管理サーバの保管フォルダを監視して、印刷する対象の帳票が存在した場合に、自動的に印刷する機能です。Webクライアントから利用します。
保管データベース



帳票保管活用機能で、List Worksの資源を管理するデータベースです。データベースシステムにList Works組込データベース、SymfowareおよびOracleを利用できます。
保管フォルダ



帳票を保管するためのフォルダです。保管フォルダの帳票は、List WorksクライアントおよびWebクライアントから参照し、活用することができます。
保管フォルダ構成情報ファイル


移行ツールを実行すると出力される、保管フォルダの構成情報が格納されたファイルです。移行時のデータベースへの入力情報となります。
保管フォルダパス一覧ファイル

F5CWCKFP.EXEコマンドで、第一階層の保管フォルダの格納場所を取得すると出力されるファイルです。
すべての第一階層の保管フォルダの格納場所が、一覧で出力されます。
保管フォルダパス情報ファイル

F5CWCKFP.EXEコマンドを実行するときに、入力とするファイルです。
F5CWCKFP.EXEコマンドを使用して保管フォルダの格納場所を変更するときに、変更前の保管フォルダの格納場所と、変更後の保管フォルダの格納場所を記述します。
ホスト帳票受信サービス

ホスト帳票受信サービスは、富士通ホスト上の帳票データを受信し、リスト管理サーバと連携させるための機能です。
ホスト連携プレミアム

富士通ホストからWindowsシステム上で印刷データを受け、印刷の出力管理を行うソフトウェアです。
マスキング範囲



印刷データ内の文字をマスク文字に変換する対象範囲のことです。
マスク文字



印刷データ内の文字をマスクするために、置き換える文字のことです。
マルチオーバレイ



1つの帳票で複数のオーバレイを使用していることです。
マルチプロセス運用


リスト管理サーバの処理を複数のプロセスで実行する運用形態です。旧版互換のための運用形態です。
クライアントの同時実行数の増加や、帳票の参照などの処理量の増加に、1台のサーバで対応できます。
Enterprise Editionだけの機能です。
文字制御コード



富士通ホスト上で印刷データを生成するアプリケーション(COBOLなど)で印刷データ内に指定します。
文字制御コードにより、1バイトコード系から2バイトコード系への切り替えなどが可能になります。
文字配列テーブル



文字配列テーブルは、1バイト文字コード表に相当するもので、利用者固有のコード表を作成するような場合に利用します。例えば、EBCDICコードでは、X′F2′は「2」であるが、X′F2′を「II」として印刷するような場合に、文字配列テーブルを作成することで実現できます。
ユーザID



クライアントからリスト管理サーバに接続するときに指定するユーザアカウントです。
ユーザ認証



List Worksを利用可能なユーザかどうかを確認する仕組みです。利用者を制限することができます。
ユーザ認証出口



List Worksのユーザ認証に、ユーザ認証や保管フォルダのアクセス権の判断などを独自に行うための出口機能です。ディレクトリサービスなどを利用する場合に使用します。
ユーザ認証出口ルーチン



ユーザ認証出口を使用するための関数です。以下の4つがあります。
リスト管理サーバ



帳票の登録、保管など、サーバでの帳票の管理を行います。List Worksのサーバ機能を構成するコンポーネントの1つです。
リストクリーナ



帳票保管活用機能において、登録有効期限を過ぎた帳票を一括して削除する機能です。削除する対象の帳票が、List Worksクライアントで管理されている場合は、「リストクリーナ-クライアント」、リスト管理サーバで管理されている場合は、「リストクリーナ-サーバ(Windows版のみ)」を使用します。
リストナビ



帳票保管活用機能において、フォルダや帳票を一覧表示し、管理します。List Worksのクライアント機能を構成するコンポーネントの1つです。
リストビューア



帳票保管活用機能において、帳票を紙と同じイメージで表示します。また、データの検索やデータ変換、記入情報の記入など、さまざまな機能により、帳票を活用できます。List Worksのクライアント機能を構成するコンポーネントの1つです。
リストファイリングサーバ


帳票保管活用機能において、リスト管理サーバの帳票を、ファイリング用パソコンのハードディスク、MO、CD-Rにファイリングします。List Worksのサーバ機能を構成するコンポーネントの1つです。
リストファイリングサーバは、ハードディスク/MO版とCD-R装置版の2つで構成されます。なお、CD-R装置版は、旧版互換のための機能です。
リモート印刷



帳票保管活用機能において、リスト管理サーバで印刷フォルダとして定義してあるプリンタに、帳票を印刷することです。
リモート印刷のバーコード補正機能ファイル

帳票保管活用機能において、バーコードのある帳票をリモート印刷する場合に、印刷先の環境に合わせてバーコードの出力結果を補正する情報(ドット補正値、イメージ出力補正値)を指定する、リスト管理サーバ上のファイルです。リモート印刷時にバーコードに対して補正機能(ドット補正値、イメージ出力補正値)を設定したい場合に利用します。
利用者定義文字



標準で提供された文字のほかに、利用者が自由にデザインした文字のことです。
ローカル印刷



帳票保管活用機能において、List Worksクライアントのオペレーティングシステムのプリンタとして定義しているプリンタ(クライアントに接続されたプリンタ、またはプリンタサーバに接続された共有プリンタ)に、帳票を印刷することです。
ローカル印刷識別

帳票保管活用機能において、リスト管理サーバの帳票がローカル印刷済みかどうかを帳票一覧で表示できる機能です。また印刷状態(印刷済/未印刷)を条件に指定して、帳票の一覧を絞り込むことや帳票の一覧から帳票を検索することができます。Webクライアントから利用します。
ローカル印刷のバーコード補正機能ファイル

帳票保管活用機能において、バーコードのある帳票をローカル印刷する場合に、印刷先の環境に合わせてバーコードの出力結果を補正する情報(ドット補正値、イメージ出力補正値)を指定する、List Worksクライアント上のファイルです。ローカル印刷時にバーコードに対して補正機能(ドット補正値、イメージ出力補正値)を設定したい場合に利用します。
ログの改ざん検知



操作ログおよび実行履歴が改ざんされているかどうかをチェックすることです。
論理パス



保管フォルダの場所を示す、リストナビのフォルダ一覧で表示されるList Worksの論理上の階層構造についての表記です。
ディスク上の階層構造を示す「物理パス」に対して、論理上の場所を示した表記であることを示す言い方です。
論理パスには、第1階層のフォルダの表し方により、以下の2つの表記方法があります。
・第1階層を保管フォルダ名で表す
・第1階層をディスク上のドライブ名とフォルダ名で表す
