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Interstage List Works V10.4.0 帳票保管活用機能APIリファレンス(拡張パッケージ)
FUJITSU Software

2.2.32 SelectFile(保管フォルダ内のオブジェクトを選択)メソッド

記述形式

object.SelectFile( オブジェクト名 )

機能

現在表示中の保管フォルダ内一覧の、指定されたファイル名、または指定された論理パスのオブジェクトを選択します。


パラメタの説明

オブジェクト名

選択するオブジェクトのファイル名、または論理パス名を、半角のダブルクォーテーション「""」で囲まれた文字列として指定します。
帳票を選択する場合には、帳票のファイル名を指定します。
保管フォルダを選択する場合には、保管フォルダの論理パス名で指定します。論理パスは、以下の形式で指定する必要があります。

Windows版の場合
(ドライブ名):\(第1階層のフォルダ名)\(保管フォルダ名)\・・・\(保管フォルダ名)
例)C:\Data\営業
Solaris版/Linux版の場合
/(第1階層のディレクトリ名)/(保管フォルダ名)/・・・/(保管フォルダ名)
例)/chohyo/data/営業

復帰値

TRUE

オブジェクトを選択しました。

FALSE

オブジェクトを選択できませんでした。


使用例