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Systemwalker Centric Manager 導入手引書
FUJITSU Software

3.22 [Systemwalkerコンソール]を使用する

[Systemwalkerコンソール]を起動する手順を説明します。

【Windows版】

運用管理サーバ上で[Systemwalkerコンソール]を起動するためには、Administratorsグループに所属するユーザ、または、DmAdmin、DmOperation、DmReferenceのどれかのロールに所属するユーザでログインして起動します。ユーザをロールに登録する方法については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。

運用管理サーバから[Systemwalkerコンソール]を使用する場合

  1. [スタート]/[アプリ]-[Systemwalker Centric Manager]-[Systemwalkerコンソール]を選択します。

    →自動再接続モードで[Systemwalkerコンソール]が起動されます。

  2. [Systemwalkerコンソール]の[ファイル]-[機能選択]メニューから[監視]または[編集]を選択して、[Systemwalkerコンソール [監視]]ウィンドウまたは[Systemwalkerコンソール [編集]]ウィンドウを表示します。

    [機能選択]ボックスで[監視]または[編集]を選択して、[Systemwalkerコンソール [監視]]ウィンドウまたは[Systemwalkerコンソール [編集]]ウィンドウを表示することもできます。

運用管理クライアントから[Systemwalkerコンソール]を使用する場合

運用管理クライアントを続する(運用管理クライアント)”を参照してください。

Solaris/Linux版】

[Systemwalkerコンソール]は、運用管理クライアントより運用管理サーバに接続して使用します。接続方法は“運用管理クラアントをセットアップする(運用管理クイアント)”を参照してください。

注意

UTF-8環境を利用する場合の注意事項

UTF-8環境のコンピュータを含む構成で、各画面での注意事項は、“UTF-8環境を利用する場合の注意事項【UNIX版】”を参照してください。

初回ノード検出

[Systemwalkerコンソール]の[Systemwalkerコンソール [監視]]ウィンドウを初めて起動する場合は、[ノード検出]ダイアログボックスが表示されます。

[ノード検出]ダイアログボックスでは、“運用管理サーバが属するサブネット”または“LAN接続されたネットワーク”上のノードを自動検出することができます。ノード検出の設定については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。ノードの自動検出を行わない場合は、[キャンセル]ボタンをクリックします。

注意

初回起動時の注意事項

追加インストール後やリストア後の[Systemwalkerコンソール]の初回起動では、[ノード検出]ダイアログボックスは表示されません。

[Systemwalkerコンソール]の設定・表示について

表示名の文字種

Systemwalker Centric Managerでは、監視ウィンドウに表示されるフォルダやアイコンの表示名に以下の文字を使用しないでください。

ドメイン名の長さ

Systemwalker Centric Managerでは、ドメイン名は半角英数字128文字以内で指定してください。

OS種別の表示について

Windows(R) 2000システムで動作するシステム監視機能では、OS種別をWindows2000と設定します。ただし、上位システムがSystemWalker/CentricMGR V5.0L10以前の場合、OS種別はWindows NTとして通知されます。

Windows 2000以外のWindowsシステムで動作するシステム監視機能では、OS種別をWindows2003と設定します。ただし、上位システムがSystemwalker CentricMGR V10.0L20以前の場合、OS種別はWindows2000として通知されます。

メッセージ