[ポリシー]メニューの使用権限が以下のように変更されています。
以下のポリシーメニューは、“参照権”、“操作権”、および“更新権”のすべての権限で実行可能。
[ネットワークの性能]-[対象ノード一覧]
[資源配付]-[サーバ環境の設定]
[資源配付]-[クライアント環境の設定]
ポリシーメニュー内のメニューはすべて“更新権”が必要。
コンソール操作制御機能を使用した運用を開始していない場合も同様の仕様となります。
[性能監視-全体詳細設定(ネットワーク性能)]-[トラフィック]ダイアログボックスの[サービスレベル基準値設定(トラフィック情報)]で、[イベント通知]の初期値が以下のように変更されています。
“ON(選択)”
“OFF(非選択)”
[メッセージ検索]ウィンドウでのメッセージの表示が以下のように変更されています。
監視中のツリーに関係なく、すべてのメッセージを表示する。
監視中のツリーに所属するオブジェクトから発生したメッセージだけを表示する。
指定フォルダ配下で監視をしている場合、そのフォルダに所属するオブジェクトから発生したメッセージだけを表示する。
[リモートコマンド検索]ウィンドウでのリモートコマンド実行結果の表示が以下のように変更されています。
表示中のツリーに関係なく、すべてのリモートコマンド実行結果を表示する。
監視中のツリーに所属するオブジェクトに対して実行されたリモートコマンド実行結果だけを表示する。
指定フォルダ配下で監視をしている場合、そのフォルダに所属するオブジェクトに対して実行されたリモートコマンド実行結果だけを表示する。
[システム状態]ウィンドウでの表示が以下のように変更されています。
[旧版]
表示中のツリーに関係なく、すべてのグローバルサーバのフォルダに関する情報だけを表示する。
前回終了時に表示していたグローバルサーバを次回起動時に復元する機能について、[Systemwalkerコンソール]で表示していたツリーに関係なく、最後にシステム状態ウィンドウを終了した時点の状態が保存される。
[V13.1.0以降]
監視中のツリーに所属するグローバルサーバのフォルダに関する情報だけを表示する。
前回終了時に表示していたグローバルサーバを次回起動時に復元する機能について、ツリーごとに、最後にシステム状態ウィンドウを終了した時点の状態が保存される。
[監視イベントログの検索]ウィンドウでのイベントの表示が以下のように変更されています。
監視中のツリーに関係なく、すべてのイベントを表示する。
監視中のツリーに所属するオブジェクトから発生したイベントだけを表示する。