DBミラーリングシステム連携を設計する場合に、考慮すべき点、注意すべき点について以下に説明します。
レプリケーション資源とDBミラーリングシステム資源の配置
レプリケーション資源の見積りとチューニング
DBミラーリングシステムの副系ノードの負荷
レプリケーションシステムのトラブルの回避
DBミラーリングサービス運用中のDSIの初期化
DBミラーリングシステムの副系ノードのデータベースからレプリケーションを行う場合、副系ノードのRERUNログ反映処理でレプリケーションによる差分ログ取得が行われます。そのため、DBミラーリングシステムによる高性能・高信頼な二重化システムを実現するためには、レプリケーションの差分ログ取得の性能が発揮できるように、資源配置やチューニングを行うことが必要です。