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Linkexpress Replication optionV5.0L17 DBミラーリングシステム連携導入運用ガイド
FUJITSU Software

2.1.1 インストールが必要な製品

Symfoware Server(Openインタフェース)のDBミラーリングシステム連携では、複写元システムのDBミラーリングシステムを構成するデータベースサーバと連携サーバにおいて、それぞれインストールする製品が異なります。

表2.1 複写元システムにインストールが必要な製品

製品名称

DBミラーリングシステム

連携サーバ

データベース
サーバ1

データベース
サーバ2

Symfoware Server

Symfoware Server Mirroring Controller

オプション
(注1)

オプション
(注1)

Symfoware Server Client


(注2)

Linkexpress


(注2)

Linkexpress Replication option


(注2)(注3)


(注2)(注3)


(注2)(注3)(注4)

注1)多重化されたデータベースサーバの一方に障害が発生した場合に、正常なデータベースサーバへ自動で切り替えたい場合に必要です。Mirroring Controllerを使用する場合は、Symfoware Server Enterprise Editionが必要になります。

注2)WindowsおよびLinuxでは、DBミラーリングシステムのSymfoware Serverが32bitの場合は対応する32bit製品を、64bitの場合は対応する64bit製品を選択してください。
Solarisでは、32bit製品を選択してください。

注3)DBミラーリングシステムと連携サーバにインストールする製品のバージョンを一致させてください。

注4)DBミラーリングシステムのプラットフォームおよびビットアーキテクチャと一致させてください。