まえがき

本書の目的

本書は、Linkexpress Replication optionでDBミラーリングシステム連携を行うための方法について説明しています。

対象読者

本書は以下の方を対象としています。

Linkexpress Replication optionを使用したシステムを管理する方
Linkexpress Replication optionを使用した業務を開発する方
Linkexpress Replication optionを使用したシステムを操作する方
Linkexpress Replication optionのオペレータ

また、本書は読者に以下の知識があることを前提としています。

Linkexpress Replication optionが動作するOSに関する基本的な知識
Linkexpress Replication optionの基本的な知識
Linkexpressに関する基本的な知識
Symfoware Server Mirroring Controllerに関する基本的な知識
Symfoware Server(Openインタフェース)のデータベース多重化機能に関する基本的な知識または
Symfoware Server(V11以前およびNativeインタフェース)のデータベース二重化機能に関する基本的な知識
データベースに関する基本的な知識
クラスタシステムに関する基本的な知識

本書の構成

本書の構成と内容は、以下のとおりです。

第1部概要

第1章 DBミラーリングシステム連携の概要: DBミラーリングシステム連携の概要を説明しています。

第2部 Symfoware Server(Openインタフェース) のDBミラーリングシステム連携

第2章 DBミラーリングシステム連携の環境構築: Symfoware Server(Openインタフェース)での、DBミラーリングシステム連携の環境を構築する方法について説明しています。

第3章 DBミラーリングシステム連携の運用: Symfoware Server(Openインタフェース)での、DBミラーリングシステム連携の運用について説明しています。

第4章 DBミラーリングシステム連携の復旧: Symfoware Server(Openインタフェース))での、DBミラーリングシステム連携の環境復旧について説明しています。

第5章 DBミラーリングシステム連携の保守: Symfoware Server(Openインタフェース)での、DBミラーリングシステム連携の保守について説明しています。

第3部 Symfoware Server抽出レプリケーション(V11以前およびNativeインタフェース)のDBミラーリングシステム連携

第6章 DBミラーリングシステム連携の環境構築: Symfoware Server(V11以前およびNativeインタフェース)での、DBミラーリングシステム連携の環境を構築する方法について説明しています。

第7章 DBミラーリングシステム連携の運用: Symfoware Server(V11以前およびNativeインタフェース)での、DBミラーリングシステム連携の運用について説明しています。

第8章 DBミラーリングシステム連携の復旧: Symfoware Server(V11以前およびNativeインタフェース)での、DBミラーリングシステム連携の環境復旧について説明しています。

第9章 DBミラーリングシステム連携の保守: Symfoware Server(V11以前およびNativeインタフェース)での、DBミラーリングシステム連携の保守について説明しています。

用語集: Linkexpress Replication optionで使用する用語について説明しています。

輸出管理規制について

本ドキュメントを輸出または第三者へ提供する場合は、お客様が居住する国および米国輸出管理関連法規等の規制をご確認のうえ、必要な手続きをおとりください。

出版年月および版数

平成26年 12月  第13版
平成26年 11月  第12版
平成26年 10月  第11版
平成26年  8月  第10版
平成26年  1月  第9版
平成25年  9月  第8版
平成25年  6月  第7版
平成25年  5月  第6版
平成24年 11月  第5版
平成24年 10月  第4版
平成24年  7月  第3版
平成23年  4月  第2版
平成22年 11月  初版