クラスタ環境でバッチサーバ環境の設定変更の方法について説明します。
バッチサーバ環境の設定変更契機には、以下の種類があります。
バッチ業務の追加
バッチ業務の削除
バッチ業務の変更
ジョブの追加
ジョブの削除
ジョブの変更
ジョブステップの追加
ジョブステップの削除
ジョブステップの変更
ジョブの実行環境の追加
ジョブの実行環境の削除
注意
バッチシステムの設定変更は、必ず運用ノード/待機ノードの両ノードに、同じ設定となるように実施してください。
ポイント
バッチジョブ定義の追加/削除/変更は、運用ノードのみで実施します。
ジョブの追加/削除/変更、ジョブステップの追加/削除/変更手順については、クラスタシステムを使用しない場合と同じです。
参考
バッチアプリケーションの追加/削除/変更、およびバッチジョブ定義の追加/削除/変更は、ジョブの追加/削除/変更に含みます。ジョブの追加/削除/変更を参照してください。
参照
バッチ業務の変更方法については、“Interstage Job Workload Server 運用ガイド”の“バッチサーバ環境の変更”を参照してください。