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Interstage Job Workload Server クラスタ構築・運用ガイド
FUJITSU Software

4.3.4 フェールオーバ後の運用ノードの対処

フェールオーバ後の運用ノードで実施する対処について説明します。

調査資料の採取

フェールオーバが発生した原因調査のための資料を採取します。以下の手順で行います。

  1. 共用ディスクをマウント(Windows(R)の場合はオンライン)する。

  2. btfwcollectinfoコマンドを実行し、調査資料を採取する。

  3. 共用ディスクをアンマウント(Windows(R)の場合はオフライン)する。

切替え後のノードの組込みについて

サーバ異常によるフェールオーバ時、サーバ上のプロセスやIPC資源などが残っている場合があります。そのため、OSシステムの再起動により資源を回収後、ノードの組込みを行ってください。