フェールオーバ後の運用ノードで実施する対処について説明します。
調査資料の採取
フェールオーバが発生した原因調査のための資料を採取します。以下の手順で行います。
共用ディスクをマウント(Windows(R)の場合はオンライン)する。
btfwcollectinfoコマンドを実行し、調査資料を採取する。
共用ディスクをアンマウント(Windows(R)の場合はオフライン)する。
切替え後のノードの組込みについて
サーバ異常によるフェールオーバ時、サーバ上のプロセスやIPC資源などが残っている場合があります。そのため、OSシステムの再起動により資源を回収後、ノードの組込みを行ってください。