バッチシステムをクラスタ構成する場合のサーバ構成を以下に示します。
バッチサーバ(運用ノード、待機ノード)
バッチサーバは、以下のいずれかのクラスタシステムで構成された運用ノード、待機ノードの両方に構築します。
PRIMECLUSTER
Microsoft(R) Cluster Service
Microsoft(R) Failover Clusteringで
さらに、クラスタシステム上でバッチシステムを運用するために、運用ノードと待機ノードの間では、共用ディスクを使用します。
データベースサーバ
業務用データベースはバッチサーバとは別のサーバに構築します。
別サーバに構築することで、バッチサーバが運用ノードからフェールオーバして待機ノードに遷移しても、安全にバッチ業務を継続して運用することができます。