Interstage Job Workload Server チュートリアルガイド

F.3 サンプル実行のための準備

各製品、および“Interstage Job Workload Server”の各サービスが未起動の場合は起動してください。

ここでの作業はシステム管理者(スーパーユーザ)権限で行ってください。

1. Systemwalker Operation Managerの起動

   ジョブ投入をSystemwalker Operation Manager経由で行う場合は、Systemwalker Operation Managerの起動が必要です。

   # /opt/systemwalker/bin/soperationmgr
   /opt/systemwalker/bin/soperationmgr start...
   ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
   省略
   ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
   /opt/systemwalker/bin/soperationmgr normal end.
   #

2. JMXサービスの起動

   JMXサービスを起動します。

   # /opt/FJSVisjmx/bin/isjmxstart
   UX:IS: 情報: is20701:Interstage JMXサービスを正常に起動しました
   #

3. Interstageの起動

   Interstageを起動します。

   # isstart
   UX:isstart: 情報: is30140:INTERSTAGEを正常に起動しました
   #

4. バッチサービスの開始

   バッチサービスを開始します。

   -cオプションを指定し、バッチ受付サービスを初期化モードで起動します。

   # btfwstartsvc -c
   FSP_INTS-JOB_BTFW: INFO: 55101: Started batch executor service.
   FSP_INTS-JOB_BTFW: INFO: 16001: Started batch acceptor service.
   FSP_INTS-JOB_BTFW: INFO: 55121: Started batch service.
   #