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Interstage Job Workload Server チュートリアルガイド
FUJITSU Software

F.1.2 サービスの停止

セットアップコマンドの実行を行う前に以下の作業を行い、各サービスを停止させてください。

F.1.2.1 ジョブの稼動状態確認

バッチ受付サービスで稼動しているすべてのジョブキューに対してジョブの稼動状態を確認します。ジョブキュー情報を表示し、“[Number of Jobs]”内の“Exec”、“Wait”、“Hold”の項目が“0”になっていることを確認してください。
作業は、ログインした一般ユーザで行ってください。

# btfwqinfo -l que001
Jobqueue Name = que001 Jobqueue State = active [Number of Jobs] Exec = 0
Wait = 0

Hold = 0 [Max Job] Definition = - System = 100 [Multiplicity] Current = 1 Definition = 1 System = 1 [Time Limit] Definition = - [Initiator] Name = que001(active) #

ジョブキューの追加を行った場合、現在ジョブキューに登録されているすべてのジョブの情報が削除されます。このため、現在受付済みのすべてのジョブの実行が終了するのを待ってから以降の作業を行ってください。

F.1.2.2 バッチサービスの停止

バッチサービスを停止します。

# btfwstopsvc
FSP_INTS-JOB_BTFW: INFO: 16003: Terminated batch acceptor service.
FSP_INTS-JOB_BTFW: INFO: 55111: Terminated batch executor service.
FSP_INTS-JOB_BTFW: INFO: 55131: Terminated batch service.
#

作業は、システム管理者(スーパーユーザ)権限で行ってください。

F.1.2.3 Interstageの停止

Interstageを停止します。

# isstop -f
UX:isstop: 情報: is30160:INTERSTAGEを正常に停止しました
#

作業は、システム管理者(スーパーユーザ)権限で行ってください。

F.1.2.4 JMXサービスの停止

JMXサービスを停止します。

# /opt/FJSVisjmx/bin/isjmxstop
UX:IS: 情報: is20702:Interstage JMXサービスを正常に停止しました
#

作業は、システム管理者(スーパーユーザ)権限で行ってください。