セットアップコマンドの実行を行う前に以下の作業を行い、各サービスを停止させてください。
ジョブの稼動状態確認
バッチサービスの停止
Interstageの停止
JMXサービスの停止
バッチ受付サービスで稼動しているすべてのジョブキューに対してジョブの稼動状態を確認します。ジョブキュー情報を表示し、“[Number of Jobs]”内の“Exec”、“Wait”、“Hold”の項目が“0”になっていることを確認してください。
作業は、ログインした一般ユーザで行ってください。
# btfwqinfo -l que001 |
ジョブキューの追加を行った場合、現在ジョブキューに登録されているすべてのジョブの情報が削除されます。このため、現在受付済みのすべてのジョブの実行が終了するのを待ってから以降の作業を行ってください。
バッチサービスを停止します。
# btfwstopsvc
FSP_INTS-JOB_BTFW: INFO: 16003: Terminated batch acceptor service.
FSP_INTS-JOB_BTFW: INFO: 55111: Terminated batch executor service.
FSP_INTS-JOB_BTFW: INFO: 55131: Terminated batch service.
# |
作業は、システム管理者(スーパーユーザ)権限で行ってください。
Interstageを停止します。
# isstop -f UX:isstop: 情報: is30160:INTERSTAGEを正常に停止しました # |
作業は、システム管理者(スーパーユーザ)権限で行ってください。
JMXサービスを停止します。
# /opt/FJSVisjmx/bin/isjmxstop
UX:IS: 情報: is20702:Interstage JMXサービスを正常に停止しました
# |
作業は、システム管理者(スーパーユーザ)権限で行ってください。